ぼくはあなたに言った。そして、あなたはぼくに言った。
音楽サブスクに加入して
思うまま、いろんな曲を聴いている。
なぜか中学生のときの映画の主題歌
ライオネルリッチーの
「SAY YOU, SAY ME」
を帰り道に聴いて、そして歌う。
ふと、この曲名の意味はなんだっけ?
ネットで検索しても、実は意外に難解。
「SAY YOU, SAY ME」?
・・ここ最近、父との電話が多い・・
「お父さんも自分の体、大変だよね」
「あぁ~、そうだよ」
「多少文句あっても協力してくれてるし」
「わかっとる。それは理解しとるよ」
「でも、その言い方、悪口に聞こえるよ」
「多少はガツンと刺激いれないと」
「まあ、しょうがないよね、人格・個性は」
「マイナス面も見て、学んでくれたらいい」
「とにかくゆっくり休みながらやって」
「おぉ~、わかった」
・・こんなやりとりが続いてきた・・
このやりとりを英語で表すなら
I say you. You say me.
「SAY YOU, SAY ME」って
こんな感じの意味かも。
主題歌となった映画のストーリーは
二人のダンサーが、
反発から友情を深めていく。。
というもの
I say you. You say me.
その解釈でも映画と重なった
(映画は正確には少しちがうみたい)
もう年老いた父とこんな会話できるのも
とても奇跡なことに思えてきた。
まさか
こんな話をするようになるなんて
これからも
こんな会話をたくさんしておきたい
やっぱり、父は自分の土台