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根気ありすぎない、、手放せる、、許容できる、、そして調和できる、、時代にも時流にも

両親は昭和の急成長を駆け抜けてきた世代
我先に行動しないと置いていかれる
そんなことも多かったのだと思う

空襲のときは
我先に田んぼにふとんをかぶってすくんでいたらしい
防空壕にとどまっていたら助からなかった、と言っていた

高度成長のときは
手取りが急激に上がっていったらしい
だから、とにかくがんばる、そうやってきたんだと思う

両親を見ていると
「我先に」「頑なに」それが強烈に
心に刻まれているような気がする

何かと「ふつう○○」とつい口から出る
ふつうから外れると乗り遅れる不安を感じるみたい
あと、結構食べるのが速い、味わうことをしない
玄関チャイムが鳴ると、必要以上に機敏に反応して
動けないくせに動くから、ケガすることもあったみたい


でも今は、時代の土台が、突然動いたり、
入れ替わったり、そんな気配が常にある
そもそも、時代の土台なんてないかも


我先にやったら、成功するわけでもなく
頑なにやり続けたら、失敗する可能性も高い


自分自身の土台は変わることは少ないだろうから
それには頑なに乗っかるとして
時代の流れには柔軟に対応しないといけない


もう時代は変わったよ、と
いろんな言い方で言い続けてきたけど
実感できないみたい、おそらく理解できない😓
今までの経験が強烈に心に刻まれているからか。。

・・・・・

水のように

加熱すれば気体になる、凍らせば固体になる
水自身の原理原則にしたがうけど、
状態は自由自在に、液体ならカタチも自由自在。
その水面は、平穏だったり、波立ったりして、
周りの変化を敏感にキャッチできる。


風の時代ですが、水のようにも
やっていけると信じています😊