脱力を活かす
ここ一年くらい、「脱力」の活かし方を
ずっと探究しています。
よく緊張してガチガチになっていると
「力んではいけない」「リラックス!」
と言われますよね。
もともとはランニングで「伸張反射」を使うことが
スピードアップや省エネ走法になるとのことで、
踏ん張ったあとの脱力を究め中です。
踏ん張る筋トレも大事ですが、
動的に脱力をからめるスキップドリルとして
ケニア式ドリルを毎日やり続けています。
そして最近、下記の書籍を読み始めました。
自分が知りたかったことがまさに書いてありました。
ただ脱力するのではなくて
「踏ん張ったあとに」脱力することが
大事なんだと思っています。
踏ん張りで力を貯めておいて
脱力して大きくジャンプする、みたいな感じ
・・・・・
毎朝、車で人生ソングを歌っています。
歌う「発声」でも、踏ん張ったあとの脱力を
うまく使えると、声の響きが断然よくなります。
言葉で説明しにくいですが、吐きながら
わずかに吸う感じ。
また、人生において
あらゆる取り組みをふりかえると
踏ん張ってがんばって土台を築き
その土台を最大限に活かすには、
脱力してのびのびとやっている。
あらゆる出力(行動、発声、発信、表現)に
「脱力」をうまく活かしていきたいです。