ランニングで絶対にやっておきたいトレーニング
現状レベルから、更に効果を上げるため、怪我のリスクを減らすために、走るだけのトレーニングからプラスする‼️
そう‼️動作改善トレーニングを入れて、走力アップ!
そうすることで、楽しく速くなることができます。
【強化筋】
・大臀筋 腹直筋 腸腰筋 最長筋 腸肋筋 外腹斜筋 大腰筋 大腿二頭筋 半腱様筋
【目的】
・ランニングの接地時の腹圧を高めて安定とスピードを出すために使用する。
・ランニング時の股関節可動を行い、強いチカラの発揮が必要。ニードライブを行い、ランニング時の背骨や骨盤を支える機能を持ちます。
・大腰筋と同様にニードライブ時の股関節屈曲に使用します。骨盤の位置(傾斜角)を調整する大事な部位です。
・ランニングフォームを安定させる、頭、肩、骨盤の軸を保つ為に必要。
長い距離を走るとここの部位が疲労して、フォームが崩れ接地時間が長くなり、カラダのダメージが大きくなり、失速します。ランニング時の体幹を安定させる。
・接地時のバランスをとる。股関節の伸展に関わり、離地距離を伸ばし支持期後半の距離を伸ばす事が可能。(ストライドが伸びる)
・ランニング時の安定性を取るために必要(腕振りのバランスを崩す動作を安定させる)
それでは、動きを見ていく‼️
ステップ1
動作パターンを分析して、それに対して補助的なトレーニングからみる!
スピードアップでも決められた距離をとにかく速く走る、短い距離をダッシュのようなスピードで走る。必要となる動作の変化をチェック!
一定の距離を走る循環運動やダッシュに必要な推進力は、地面反力から得ます。地面反力を得るには、足を接地する位置と重心の位置が重要になります。
地面をしっかり捉えられる足の裏の筋力アップを!!!
ステップ2
足の回転スピードが高まる細かなステップワークやアジリティトレーニングをおこないチェック!
ステップ3
肩甲骨と骨盤の連動がポイント。肩甲骨が大きく可動すれば進ために必要なエネルギーを多く作ることができます。(後ろのエネルギー)そして、肩甲骨がある位置は肺の裏側にあり、肩甲骨の可動がよければ肺がしっかり膨らむので心肺機能のパフォーマンスも望めます。
さぁーどうかな?
チェック!
🏃♂️全てのランナーが股関節、膝関節が屈曲して進展して走っていますが、長い距離を速く走るには、膝関節および股関節の伸展、屈曲筋力が重要であり、加えて、疾走中の1歩ごとの接地は極めて短時間で遂行したいため、弾性力も必要になります。
チェックができたら、
これらの筋を使ってのランニングは、関節の関節中心を軸とする素早い関節回転運動をして前に進んでいます。
更に改善ポイントが見えてくる^_^
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筋肉の素早い動きによって、骨を引っ張るスピードを上げる事ができるように【筋力トレーニング】を行う事が大事です。
そうです!筋トレをする目的に繋がります。
日常的にチカラの発揮が少なくなると、筋繊維やそれを支配する運動神経細胞は、萎縮してしまいます。(筋肉が細くなる)
持っている筋力が高い人は、ランニングで使うチカラを低くする事ができ、ランニングの持続時間を長くする事ができます!
持っている筋力が低ければ、ランニングで使うチカラが高くなってしまい、ランニングの持続時間は短くなってしまいます!
トレーニングの効果は、行ったトレーニング内容の特性を反映するという特異性の原則がありますよ。
筋力が強化・アップ→スピードに影響→スピードが向上→エネルギーシステムが改善→動作は自然にスピードを要求し→パーフォーマンス向上
メンテナンスを入れ更に筋肉強化・アップ、そして、日々の食事から栄養で、相互影響を与えます。
筋力強化トレーニングをプログラムに組み込んでいきましょう!!!
目的からトレーニングプログラムを行っていく必要があります。そうすることで、効果も高まり、楽しく、継続していくことができます。
【Profile】
Running Ability Japanへようこそ:プロによるアドバイス。私は大学を卒業後、実業団でマラソン選手として活動していました。私のトレーニングとコーチングの経験をあなたと共有したいと思っています。ランニングに関するビデオを投稿しています。私自身もトレーニングを行い、日々研究しています。都内を中心にグループレッスン、パーソナルレッスンの講師として活動し、モニター(通信)プログラムも行っています。
2:12:25 Chicago marathon