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唱題日記 | 2024年9月16日(月)

本日の朝唱題は1時間。
気分はノーマル。
楽しい感情はあまりなく、むしろ修行をした感じだ。

一つ言えることは、他者の絶対的幸福を祈れたこと。
相対的幸福よりも絶対的幸福を目指すことが、最大の信心の醍醐味だと思う。

給料が上がったり、恋人ができたりすることは、目に見える形であり、ありきたりな幸福だ。
それよりも、「これだけは私にしか味わえない」という幸福が、人生には誰にでも必ずある。
だが、それを味わえないまま亡くなる人もいる。
そんな人生で終わるとは、きっと誰も思っていなかったはずだ。

どうしたら絶対的幸福を掴めるのか。
私の挑戦は、自分でビジネスをしてみたいという夢や目標がある。
しかも、それは『人才育成(じんざいいくせい)』だ。
言葉を変えると、人は他人の才能を伸ばし、活かすことが未来では必須になる。
その未来を、現在地としてどれだけ見据えられるかが大きな焦点だと思う。

才能を伸ばし、活かせる人は少ない。
特に日本では、『自助、努力』の概念が非常に強い。
凹凸がある人にもそれを強要してくる。
それは大きな間違いだ。

強要してくる人は、人に対しての敬意がない。それを「人知らず」と呼ぶ。
そして、いくら論理的に話しても通じない人を「分からず屋」と呼ぶ。
そういった人たちには、心の中でも直接でも、自分の意見を言うようにしている。

1回しかない人生だから、悔いなく生きたい。
そして、桜梅桃李のように、あるがままの人生を歩んでいきたい。

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