30代・唱題日記 | 2024年11月9日(土)曇り雨
今日の一人哲学時間
人生とは? 賢き者とは?
また始まった一人哲学チック時間。
お題目中にふと出てきた言葉。
そして、平日の職場へ行きたくない理由をノートに手書きで書き出す作業が唱えながら始まった。
「人が苦手」 「道中が苦手(交通機関など)」 「職場のスタッフが合わない」 出せばキリがない。
給料が少ないなども書き出した。
それを可能にするには自宅でできるビジネスしかない。
自分のペースでできることができるが、デメリットも感じる。
自営業をしている友人もいるので、その感覚が根付いているのだ。
決して不可能ではないが、やってみて辛いという言い訳はしたくない。 私の心中にある。
朝の唱題時間
朝は1時間お題目を唱えた。
私のお題目中のテーマは三つある。
それは「健康」「無事故」「絶対幸福」である。
それを他者の名簿で祈っている。
すると肩の荷が下りたように軽くなる。
また御本尊様との対話を楽しみにしているのが現在の私である。
何でも話せる。
そして一人好きの私にとって一番の拠り所になっている。
学会の活動
学会の組織でも気を使い、疲れてしまう。
最近はイベント事が増えた活動があって、私の中では窮屈で生きづらい活動内容になっている。
私の今後の学会のあり方は、個人の闘いがメインになるだろうと考えている。
個人活動すなわち、内外問わずに仲良く仏法対話を個人の力で覚知していくことであると考えている。
10年、20年以上の歳月をかけて今やらないと行き届いた仏法は存続できないと思うからだ。
それが現在の私独自の考えである。
師匠と共に組織で動くことを善とする考えは古いと感じる。
もうそんな時代ではない。
一人一人が強い人生観を体験しないといけない時代に来たのだ。
集まればいいという考えは古く、浅はかである。
強い自分を作るには、誰にも負けない強い個人の闘いが始まっているのだ。
それは日頃の職場や家庭などプライベートも同じである。
強くあろう。 賢くあろう。
それが今日の私の考えだった。
今日の御書
雪山の寒苦鳥(かんくちょう)は寒苦にせめられて夜明なば栖つくらんと鳴くといへども日出でぬれば朝日のあたたかなるに眠り忘れて又栖をつくらずして一生虚く鳴くことをう一切衆生も亦復是くの如し
新池御書 P1440