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唱題日記 | 2024年9月18日(水)

人とは何か?

永遠のテーマに、一人自宅で踠いている自分がいる。  
私は、「我ならびに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし」という言葉が好きだ。

諸難とは何か?

人それぞれが受ける難は違う。  
例えば、私から見ると「そんなことが〜」と思うことでも、他者からすると、闇深い悩みとなって人生を苦しめることがある。そんな時、この御書の通り心で疑わなければ、自然とエスカレーターのように仏界の境涯に辿り着けるのではないか、と思う。

即ち、仏法とはエスカレーターのようなものだ。一瞬でも、あるいはゆっくりダラダラと過ごしていても、お題目を唱え、御書を研鑽し、友を励ます――これが何よりも重要だと確信している。

友とは何か?

単純な友達のことではない。内外を問わず、友達のように励ます境涯になれること。  
これが、この仏法の凄さだ。私も、今日も仏界の境地に行けるような、誠実で、頼られる人材になれるよう励んでいきたい。

頑張るという言葉が嫌いだ。

もう十分、頑張ってきた。だから、陸上部時代からの癖で「ファイト」という言葉が好きだ。今日も共々に「ファイト!」で行こう。

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