初めて買ったCD【キャリコンサロン編集部】
今週のキャリコンサロン編集部からのお題は「初めて買ったCD」。我々の年代からすると「えー、初めて買ったレコードじゃないの???」と思ってしまいました。ということで、取り敢えずは「初めて買ったレコード」から。
■初めて買ったレコード
実は、どのレコードを初めて買ったのかは、はっきり思い出せません。レコードには、EPとLPがあって、どちらも買っていました、シングルは、A面とB面があって、A面がメイン、B面はおまけみたいな扱いだった気がします。個人的には、B面の中にも気にいった曲はありましたが、買った人以外は、ほとんど知られてなかった曲だと思います。
レコードは、傷がつくと音がとんでしまうので、扱いは慎重でした。専用のスプレーで手入れしていたのを覚えています。そして、LPレコードの魅力は、何といっても「ジャケットのデザイン」でした。
邦楽で、好きだったのが、天地真理、岩崎宏美、麻丘めぐみ、かぐや姫、NSPなどなど・・・何度も聴きました。
洋楽では「ミッシェル・ポルナレフ」の「愛の休日」が好きでした。英語とフランス語の区別も良くわからず、とにかく外国への憧れも強くなったと思います。カーペンターズも好きでしたね。
そして、残念ながら、あまりメジャーにはならなかったのですが、今でも聞くと懐かしくなるのは、堀口ノアの「君を愛と呼ぼう」です。この曲が納められたLPの色はブラックでは無く、ホワイトでした。何十回も聴いたのを覚えています。ステレオを処分したのを機会にレコードも全て処分したため、全く聴けずかなり後悔していましたが、最近になって、YouTubeでこの曲を見つけることができました。
■初めて買ったCD
さて、本題のCDですが、こちらも、多分だと思いますが、TUBEの「THE SEASON IN THE SUN」だったと思います。初めて、手にしたCDは、レコードに比べてコンパクトで、扱いやすく、音もノイズが無いため、とても安定して聴けた気がします。しかし、ちょっとつまらない気もしました。今でもこの曲を聴くと元気になれます。
■最後に
最近は、全くCDを買わなくなりました。まさかこんなに手軽に、聴きたい曲を、スマホで聴いたり、YouTubeをテレビの大画面で見られる時代になるとは思いもよりませんでしたね。小遣いをためてやっとレコードやCDを買った時代が懐かしいです。
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