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ふるさとを語ろう【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「ふるさとを語ろう」。
■ふるさととは?
出身は、大分県佐伯市ですが、父親が転勤族だったので、1歳で大分県日田市へ。小学校2年から4年までが大分県杵築市。小学校5年から中学校1年までが鳥取市。中学2年から高校3年までが宮崎市でした。大学から自宅を離れ、その後、家族は福岡市、そして最後は大分市でした。
それぞれの土地の想いでは沢山あります。しかし「ふるさとはどこ?」と聞かれたとき、難しい答えになります。
自己紹介するときは「大分県生まれの宮崎育ち」と言う言い方で説明しています。
両親が健在の頃、一番長く住んでいたのは、大分市でした。正月は、実家である大分市に帰省していました。しかし、自分自身は大分市に住んだ経験は無く、帰省しても、友人もいるわけでもなく、自分の部屋ももちろん無いわけです。
社会人になってからも、転勤人生でした。静岡、仙台、名古屋、東京、福岡、大阪を行ったり来たりの人生でした。そんな中で、2度の転勤で訪れた仙台には19年間過ごすことが出来、今でも年に数回は訪れています。
■最後に
結論からすれば、私にとっての「ふるさと」は、1か所では無く「住んだことのある土地すべて」が「ふるさと」だと思っています。