＃未来のためにできること【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「＃未来のためにできること」。
■切実な思い
私には、孫が5人います。来年1月には、もうひとり生まれる予定です。
今の切実な思いは、この先将来ずっと平和が続くことです。世界中の子供たちが、安心して平和に過ごせること。
今、世界のあちこちで起こっている紛争が、1日も早く終わって欲しい。
そして、世界中、どこの国へも、お互いに安心して行き来することができる世の中。そんな世の中になって欲しいと思います。日本も、絶対に戦争を繰り返してはいけないと切にそう思います。
■第1回JRSRAC音楽文化賞受賞の映画「アオギリにたくして」
先日、東京都町田市の華厳院（本堂）で行われた映画鑑賞とミニライブに行ってきました。映画のタイトルが「アオギリにたくして」。
広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で被爆体験を語り続け、アオギリの語り部と呼ばれた故・沼田鈴子さんの前半生をモデルに描いた作品です。
この映画は、2013年8月3日に公開されました。これまで国内だけでは無く世界中で上映されています。主に自治体・学校・公共施設や企業・NPO団体・サークル・ライブハウスなどで上映されています。
そして、この映画を企画・制作・プロヂュースし主題歌を歌う中村美里さんと、ギタリストの伊藤茂利さんが、広島・長崎の被爆者のメッセージを海外に伝えた体験をもとに、歌とギターの演奏・被爆体験の朗読・トークにより構成されています。
■最後に
約2時間の上映時間でしたが、戦争と平和について考えさせられた作品でした。ひとりでも多くの方に見て頂きたい作品です。そして、改めて、絶対に戦争を起こしてはいけないと、強く思いました。
「＃未来のためにできること」、それは、我々ひとりひとりが「絶対、戦争反対！」の意識を持ち、様々な平和活動に興味を持つこと。戦争だけでは無く「東日本大震災による被爆体験」も繰り返してはなりません。原子力に頼らないエネルギー政策についても、真剣に考えて行かなければならないと考えます。