【コラム・エッセイ】「迷った時は、やめておけ!」
長い人生、選択に迷ったり間違ったりすることは多々あるものです。
「あの時、選択を間違っていなければ…」と後悔することの方が多いのではないでしょうか?
私も後悔したことがたくさんあります。
よく考えてみると、迷いがあった時ほど間違った選択をしているような気がするのです。
悩んだり迷ったりする時というのは、自分の中で直感が多少は働いているのかもしれません。
何かしら危険性を感じているからこそ、悩んだり迷ったりするのだと思います。
そんなふうに思うようになってからは、悩んだり迷ったりする時には「やめる」という選択をすることにしました。
例えば、洋服を買うか買わないか、迷う時があるとします。
本当に必要だったら迷わずすぐに購入することでしょう。
迷うということは今すぐ必要ではないということです。
よって、無理に即決せず、その時は一旦やめておきます。
数日経ってもその洋服のことを思い出したり、欲しいという感情が湧いてきたりするのなら後で購入すればいいのです。
たいてい、数日経つとそれほど物欲がなくなっていることがあります。
これは間食をする時も同じです。
本当に今、お菓子を食べたいのか、お腹が空いているのか、その点をよく考えてみましょう。
ただ口寂しくてお菓子が食べたいのなら、我慢できるはずです。
このように、迷ったり悩んだりする時には一旦冷静になることをおすすめします。
第三者的な視点で見るようにすると、迷ったり悩んだりしていることがバカバカしく思えてくることもあるでしょう。
特に今の世の中、物価高によってそう手軽に何でも即決して買えるような時代ではありません。
迷ったり悩んだりする時には、冷静になって、一呼吸置いてから再度検討することをおすすめします。
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