マンサンダル・ラン
何年も前から、マンサンダルというランニング用のサンダルを履いている。
この極めて走りやすく、裸足に近い感覚で走れるサンダルの
開発者のマンさんは、SNSで私からの質問に丁寧に答えてくださったり
マラソン大会などでお会いしても、声をかけてくださったり
気さくな方で、もう何年も前からファンになった。
私がこのサンダルで走るようになった理由は
できるだけ裸足に近い状態で走る方が、効率の良いフォームが
身につくのではと考えたから。
シューズの場合、足の裏には地面からの衝撃がほとんど
感じられない。(マンサンダルや裸足で走る場合に比べてだが)
したがって、どんな走り方でも、問題なく走れてしまうが
ランニングは、同じ動作の繰り返しであるため
もし、体に合わない無駄の多い走り方をしてしまうと
怪我のリスクが高くなる。
マンサンダルの場合、地面からの衝撃がダイレクトに伝わるため
ごまかしがきかない。
真上から垂直に地面に足を接地させないと
摩擦をカバーするものがなく、すぐに豆ができる。
これが、無理のない接地の練習になる。
シューズに頼らない走りができるから
シューズの性能を引き出せる走りができると考えている。
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