Instagramに流れてきた広告をスクショし続けてわかったこと
久方ぶりにnoteを書いています。ほるんです。
2月に植えたチューリップが咲き乱れていて毎朝水やりが楽しくて仕方ない30歳なのです。
余談はこれくらいにして....みなさんインスタグラムのアカウントってお持ちですか?
僕はプライベートアカウントと、アーティスト用アカウントと会社の情報発信用アカウントの3つを持っています。
今日はその広告のお話。
ストーリーズの広告をスクショすること1週間
フォローしているユーザーのストーリーズは定期的に見るのですがその間に流れてくるのが広告。
いいものもあれば、そうじゃないものも沢山ありますね。
収集癖のある僕は1週間に渡って自分のストーリーズに流れてきた広告をスクショしまくりました。
その結果がこちら。
広告まみれになってしまいました...
スクショし続けて見えたこと
スクショの神と化した僕はとあることに気がつきました。
インスタグラム内の検索傾向とは異なるターゲティングになっている!
どう考えてもインスタグラムでBtoBの検索をした覚えはないし、ハッシュタグをつけて投稿したこともない。
ちなみに僕のインスタのレコメンドはこんな感じでDIYと綺麗な海と綺麗なお姉さんが中心なのです。
となると、どうして僕がBtoBの人間だということがわかったのか。
Google Ads settingで自分の属性を見てみると
みなさんは「Google Ads setting」をご存知でしょうか?
知らない方はググってみてください。あなたの検索傾向が丸見えになってます。
上の画像は僕の一部抜粋です。
25-34歳の男性、日本語を話し、アップルを使っており、SEOやSEMについて検索している。
などなどがわかりますね。
もう少し見てみると、BtoBマーケティングやマーケティング、ビジネスセキュリティなどのカテゴリーにも振り分けられていました。
もしかすると...
インスタグラムのレコメンドはユーザーが起こしたアクション(いいね/ハッシュタグ使用)に基づいてAIが判別していることがわかっていますが、広告の出向先はGoogleなどの検索エンジンから連携させているのではないでしょうか。
つまり、インスタグラムで検索している内容とGoogleで検索している内容が一致しない場合このような誤差が生まれてしまうようです(僕のように)
妻のGoogle Ads settingsとインスタも見せてもらいましたが結構一致していました。
まとめ
元々はFacebook広告のクリエイティブ研究のためにスクショを撮り溜めていましたがこういった副産物的な仮説を見つけることができました。
撮り溜めたスクショはAdobeXDにまとめていつでも開けるようにしてます。
もし欲しいという方いらっしゃいましたらツイッターでDMください!
以上、ほるんでした。
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