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東京オリンピック開会式で気になったことを占ってみた

皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。なかなか、更新ができずに申し訳ありませんでした。

今日は、東京五輪の開会式について、気になったこと、気づいたことについて占った結果を公表いたします。あくまでも、一つの見方であり、エンターティメントとしてお楽しみいただければ幸いです。

オリンピック、色々波乱含みではありましたが、無事に開催できてよかったと思います。開会式前日は、何が起こるかという不安もあり、警備も厳重な物となったようですが、起こったこととしては、中止デモに参加していたある団体の方々が少し揉めたくらいで済んだようです。

開会式については、「酷い」「地味」「統一したテーマがない」等、散々な言われようですが、裏を返せば、そのバラバラから、読み解くものがたくさんあるはず。余白を味わえるのは、日本の感性の一つとして、捉えるのもまた一考ではないでしょうか。

個人的には、こういう余白の感性を無下に「酷い」と言い続ける世間の有りように、流される風潮こそ、なにか意図を感じてしまうのですよね。

ネット上の世論って、横の繋がりがあるからこそ、空気で醸成される流れというのがあるように思います。

あ、でも、「過去例外がないほど、ありえないオリンピック開会式」であれば、それはそれで、記憶に留まっていくことになるので、プラスマイナスゼロかも。

【東京五輪開会式について/気になったカードをご紹介】

開会式が始まる当日に引いたカードの中で、気になったのは、次のカードです。

マップオラクルでは、「孤独」のカード。そして、大アルカナタロットでは正義のカードでした。

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正義

・孤独について

マップオラクルの「孤独」が意味するところは、休息、一人になる時間、水面に写る塔は、孤独と向き合う=自らと向き合うということを表していそう。ありのままそのものを見つめることでサインを見つける。

孤独→今までの開会式は一つの物語やメッセージを含んだものだったけれど、今回の開会式は、まとまりやつながりを完全になくすことで、個々のプログラムに、意味が見えてくる。メッセージが隠されているというふうにも読めそうです。

孤独→利権などの組織的なものの分断の現れ。東京2020に向けて、これまで約7回の辞任、辞退、交代が行われたことについてを問いかけているようにも見えます。

・正義について

大アルカナ「正義」から得られるもの。冷静で公正な判断。中立であること。もし、不正があったとしても、ありのままを映し出し、他の国々にその実態を見せるというふうにも見えますね。もう一つは、善と悪。光と影、徹底した裁きの天使のもと、ことは進行しているいう風にも読めそうです。

どうも、今回のオリンピック、テーマは、「裁き」や「最後の審判の前触れ」を感じさせます。

特に、参加者や視聴者に対して、「正義」「正しい判断とは?」というメッセージ性が暗示されているよう。

上左から3番めの宇野亜喜良画伯による「正義」は、冷静でありながら、どこか私情や損得感情が含まれているというように見えます。中央の不思議の国のアリスのタロットは、正義がその時その時で、不安定な状況に振り回さされやすいことを表していそう。

一番左の正義は、タロットファボウルによる正義のカードです。どこか喪失感や悲しみをたたえているカードですが、振りかざされる正義に泣かされる意味合いも含まれることもあれば、五輪の言う「公平な判断」に振り回されてきた過去を表してもいそうです。

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