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皇嗣殿下ご夫妻伊勢神宮参拝について星から読み解く

皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今日は、2022年4月21日に行われた、皇嗣殿下御夫妻の伊勢神宮にご参拝されたことについて、ホロスコープやサビアンで占ってみた結果を公表します。

2021年(令和2年)に行われた立皇嗣の礼に伴って行われた、伊勢神宮へのご奉告、一体何が見えてくるのでしょうか。

後半は、そのご参拝について、オラクルカードで占ってみました。あくまでも一つのエンターティメントとしてお楽しみください。


【2022年4月21日/皇嗣殿下御夫妻伊勢神宮ご参拝から見えたこと】


2022年(令和4年)4月21日 伊勢神へのご奉告

・第11ハウス海王星の魚座と第10ハウス冥王星山羊座が・・・

まず、注目したいのが、第11ハウスと第10ハウスです。第10ハウスは、目的や社会的達成のハウスです。
冥王星山羊座は、絶えず、「再生」と「復活」という変化を社会的に起こします。そこに、第11ハウスの海王星魚座、現実と精神世界の融和やトランス状態を表す星ですが、トラインに入ることで調和を果たしています。

特に第8ハウス、(継承)海王星魚座が、ふわふわと酩酊し、定まらない状況を木星魚座が同時に入ることで、よりスピリチュアルな癒やしを求め、月の射手座にスクエアで衝突しています。

その影響を受けて、今後さらに、ダイナミックな変容が訪れ、根底から覆されるようなことが、絶えず起こる予兆を秘めています。

・不安定さ、おぼつかなさにはカオスをぶつけてバランスをとる?


半ばカオス状態なところに、長い時間をかけて、絶えず復活と再生を促す冥王星山羊座が、入ることで、暴れ馬を制する形にも見えます。
つまり、「カオスな状況には、カオスがぶつかること」で、バランスを取っている状態と言えそう。

この状況を、社会情勢で例えるなら、ウクライナ情勢の混迷と不安定化が続く中、食料供給の不安定化、天然ガス、ガソリンを始めとした資源不足だったりが起こる可能性、日本なら頻発する地震などの天災がこれからの「予兆」を感じさせます。
ロシアもまだまだ粘るかもしれないなんていう情報もありますし、本当に先行きが見えにくい時代です。

見方を変えれば、これから、そういった不足や不安が起こることで、次の世代につなぐにはどうやって変化、変容、生き残っていばいいのかを試され、そのために、古いものが終わりを迎え、新たな芽吹きの場面がやってくるともとれるでしょう。それをやっているのが、冥王星山羊座といえます。

日本の中で、過去の負の遺産の正体だったり、戦争体験やその後の社会を生き抜くためのトラウマだったりの払拭が起こっているのも、冥王星山羊座が作用しているといえるのではないかと思います。

 さらに、こういう状況だからこそ、木星魚座や金星魚座のように、癒やしや優しさ、慈愛を忘れないでというメッセージのようです。最近、パワハラ問題での自死、訴訟、飲食関係のワンオペによる過労死が取り上げられたり、ネットでの「侮辱罪」が厳格化されたことも、根本にあるのは、「これまでの、【心を犠牲にする】ようなことを辞めよう」ということだと思うんですよね。

冥王星に山羊座が入ったのが、2008年。そこから約14年ですので、この間に再生と死を繰り返しながら、ようやく大詰め(+コロナで、さらに変化が加速)を迎えようともがいているのが、2022年と言えるかもしれません。

まるで、蝶が蛹から脱するように、これから、日本は大きく、美しく生まれ変わろうとしているよう。
(だから、令和4年を占うと、死神のカードがでたのね)
※サビアンシンボルでは、太陽と月の中間点が、水瓶座29度で、メッセージは、「さなぎから出てくる蝶」。


マップオラクルの変化/変容のカード:変容は痛みを伴い、何かを得て、何かを失う意味を持つ。
本来の変容は外にあるのではなくて、内にある深い部分から起こっていること。



そして、山羊座が冥王星を脱するのが、2023年。次に冥王星に入るのは、水瓶座です。
(これを持って、風の時代が加速すると言われています。となると、今まで目に見えてこなかったものがもっと見えてくるということかしら((o(´∀`)o))ワクワク吹き飛ばされないようにご注意アレといったところ)。
今年の寅年と2021年の丑年までは、忍耐が必要な時期だけれど、卯年は飛躍するとも言われていますし。

・第10ハウスに冥王星が入ると…

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