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風の時代を生きる、というアンテナ

今日のTwitterのトレンド(というかX)に「風の時代」が入っていたからなんですけどね。


・「風の時代」って?①

一昨日くらいから何かとやけに目が付くなと思っていたこのフレーズ。
動画を何となしに探していると、アルゴリズムの流れに沿って「風の時代」に関する動画が流れてきました。

面白かったのは2年前。2022年に島田秀平さんと鏡リュウジさんが対談した回の動画。

風の時代を流行らせた、と言うか表に出したというか「加担した」(本人談)側の人間から本当に伝えたい「風の時代」を生きるための考え方が非常に「今ピンポイント」で必要な内容だったので、シェアしたいなぁと思います。

風の時代、の「風」に飲まれてしまっている人たちが非常に多いので、ここでもう一度立ち返って「風の時代を生きる」と言うことについて「土の時代を経験していた自分の今を振り返る」と言うような視点が非常に面白かったのです。

言われてみれば、確かにあちらこちらで見る「飲まれている人たち」に私のように一喜一憂しながら「踊らされている者たち」。

さらにこの対談に関連して「占いの使い方」についてお話をされていたのですが、その中で心にぐっとくるフレーズがあったのでご紹介したい。

こちらの動画。

「占いの使い方」について。
後半を過ぎたあたりで言及されていたのですが、「占い」と言うのは合理的に考えてどうしようもない時に使う道具の一つである、という言葉が私の心にぐっと刺さりました。

・「風の時代」って?②

風の時代が何たるか、については私がにわかに語ってしまうより、詳しく解説された他のサイトを見た方が早いと思っているので、(何千番煎じだい、っていうこともあるので)ここでは言及しません。

2021年の家庭画報さんで解説しているページがありましたので、合わせてご覧ください。

要約すると

「風の時代」とは、木星と土星の接近によって昨年(2020年)末に土地やお金や権力に重きがおかれた「地の時代」から、情報や科学、知識が重視される「風の時代」に移行したとされることです1この時代は1425年頃まで続いた室町時代の前半にあたります2

https://www.bing.com/search?q=%E9%A2%A8%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%A8%E3%81%AF&form=ANNTH1&refig=ebf0f36a547e46c18d4334f91308a53f&pc=LCTS&pq=%E9%A2%A8%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3&pqlth=4&assgl=6&sgcn=%E9%A2%A8%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%A8%E3%81%AF&qs=SC&smvpcn=0&swbcn=10&sc=10-4&sp=2&ghc=0&cvid=ebf0f36a547e46c18d4334f91308a53f&clckatsg=1&hsmssg=0

結局何がどうなるか?について
https://liver.doneru.jp/kazenozidai/  ライブトレンドさんの記事にわかりやすく記述されていたのでご紹介します。

https://liver.doneru.jp/kazenozidai/

個人主義、縦割り主義、所有や物質的で目に見えるものが主軸だった時代から、境目のない横繋がりの時代に変化していく、と言ったところでしょうか。

風の時代に突入したからすぐに0から1へ切り替わるとか、南風が急に北風になるというわけではなく、春から夏へ、夏から秋へと言うように少しずつゆるやかに進んでいくということのようです。

・で、どうすればいいの??

結局のところ、私が猛烈に知りたいのは「で、どうすればいいの?」だったりする。

細かな分析はその道のプロにお任せするとして、産出されたデータから、自分に合うものをつまみ食いするのが私の得意技なんですよね。

とにかく、迫りくる11月20日がその風の時代の終わりの始まりに関する重要日だそうで、冥王星が山羊座から水瓶座に切り替わり終え、私たちが生きている間には二度と冥王星山羊座の時代は来ないということはわかりました。

次なる時代は、冥王星水瓶座時代だ!!ってことなんですが、で???

冥王星と言うのは、社会の秩序や制度を大きく変える影響力の強い星だそうで(と水晶玉子先生は言っている)、新しい時代の流れがやってくる。(と水晶玉子先生はいっている)。

・風の時代と冥王星の関係
「風の時代」とは、木星と土星が約20年ごとにコンジャンクション(合)する際に、その星座の要素が社会の流れを形成するという考え方に基づいています。2020年のグレートコンジャンクションが水瓶座で起きたことにより、風の時代が始まったとされます。この時代は、天秤座や双子座、そして水瓶座といった風のエレメントを持つ星座の特性が強く影響を与える時代となります。

冥王星が水瓶座に移ることは、風の時代と一致する動きではありませんが、同じ時期に発生することで、より一層変革のエネルギーが高まると考えられます。天王星も2025年に双子座に入る予定で、さらなる技術革新や社会変革が期待されます。

https://sp.suisho-tamako.net/article/uranai/11430/

冥王星は14年からだいたい28年くらいで移動する星らしいので、あと20年くらいで新しい社会秩序や時代の流れがやってくるんですね。なるほど。

で、どのような変革か、と言うと、水瓶座に属するような事柄がキーワードらしいのです。例えば、水瓶座と言うと「水のエレメント」だと思いきや西洋占星術では「風」のエレメントに属すると言います。

水瓶座が象徴することってどんなことなんだろう?と言うことで、手持ちの西洋占星術の本を駆使して描きだしてみました。

エレメントは風。
革命とハプニングの星、天王星が守護性。
オリジナリティや独立性、個性的であり、時代を先取り
物質的な物より目に見えない精神的なものに価値を見出す性質。
束縛は嫌い。ネットとの相性が良い。変人。ユニークさ。奇想天外。
科学的、権力に反抗。ひらめき。理想を追求。ネットワーク。友情。メカに強い。クール。合理性。天文学。流れ。

思いがけないハプニングから新しいものを作り出したり生み出したりする、と言うことは「ペニシリン」をふと思います。
ペニシリンについての史実はこちら。

社会の流れと言うのは、コロナウイルスが世界中で猛威をふるったように、突然やってきてこれまであった社会の秩序や当たり前だと思われていた価値観を台風の如く根こそぎ持って行ってしまう。(ルーンで言うところのハガルっぽい働き。外側で起こっていることに一人で立ち向かおうとしても吹き飛ばされてしまうだけなので、こういう時は家の中にこもってじっと成り行きを見守って観察している方がいい時もある)

新しいものが何か、についてはまさにペオース(神のダイス)的な働きで生じてくるので、冥王星の水瓶座の時、どのような新しいことが起きるのかはまさに神のみぞ知ることなのだろうなぁと思っていたりします。

ただ、水瓶座が司るコミュニケーション、横のつながりであったり、自由、という概念やそれに伴う行動自体が、また新しいフェーズを迎えてくるのかなと思っています。例えば、私たちが当たり前に「インターネット」と言うツールに触れ、それが生み出された時のように。

時間も空間も関係なく、より実用的なVR的な方法でコミュニケーションができるようになるかもしれないし、アニメなどで取り上げられているようなフルダイブ型のネットコミュニケーションゲームなどがリアリティを持って現れるかもしれません。

大切なのは柔軟な発想や思考。これまでと違うから、自分とは違う価値観だからと否定したり、拒否したりせず、それなりに自由に楽しんで取り入れていき、身の回りの人たちと楽しみながら共有し、コミュニケーションを拡大していくこと、なのかもしれません。

インターネットの普及やSNSが日常の一部として浸透してかなりの年月が経ちますが、それとは別のまた新しい、現実の中の非現実のようなものが新しい時代現れたら面白いなぁと思っています。


ピザを食べる女

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