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おしらせ

Tumblrに載せていた全ての記事を非公開にしました。なんとなく読み直していて、いまの私では書かない文章だと思ったからです。 削除しなかったのは、削除したいという衝動が沸いたわけでもなかったからです。どちらかというと、自分から出てきた再現性のない文章であるならば、あとから見返したくなることもあるのかもって。 ただ、既に薄まった部分が濃く強調された文章をこのまま誰でも見られる状態にしておくのも恥ずかしくて。という感じ。 また気が向いたらなにか書くと思います。

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      Tumblrを更新しました。「返信」

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        こんにちは。今日は以下の記事を再公開しました。 ・#05 ・#06 そうだなぁ、読み直して少し手直ししながら思ったのは、いまと少し似ている状況だったんだなということ。 こうして繰り返すうちに、自分の「こうなっていたらいいな」が「こうなっているな」に変わっていった。階段を一段ずつ上がる、その始めの方だったんだろうなって。 客観視しようとして逆に表現が主観に依っている部分も見受けられたけど、それはそれで当時のリアルな部分だから、恥ずかしいけど削らないでいいやって思った。 と

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          こんばんは。今日は以下の記事を再公開しました。 #04 足跡 本当は、全体の文章の末尾の部分だけ手直ししたかった。一つの写真のキャプションにしては長過ぎるのか、うまく編集のカーソルが当てられなかったので、そのまま公開。 私の以前住んでいた部屋です。見てわかる人は多分多いと思うけど、某ライオンの宮殿さんのとこの。 久しぶりに前の部屋の写真を見て、単純に懐かしかったです。ありきたりな感想だけど、引っ越して随分経つ気もするし、そうじゃない気もするし。実際、長くも短くもない微

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          おしらせ

          こんにちは。今日は以下の記事を再公開しました。 ・#02 ・#03 missing link 本当はもっと記事の数があったんですけど、内容を読み直して「これはもういいかな」と思ったものは省いて採番し直しました。 当時、その時の自分の心の状態から早く抜け出したかったんですよね。それで前のめりになり過ぎて、全然解決してないことについて「解決した。もう次に行く」みたいに書き残すことで、気持ちを焚き付けていた。そんな印象を受けました。 一方で、残すと決めた記事はその時々の状態

          おしらせ

          昨日、今日とで以下の記事を再公開しました。 ・前書き ・#01 自分で読み返しながら、そういえばこんなこともあったなぁと思いました。正直言って忘れていた。 時間の経過それ自体が、環境を直接変えてくれるわけでも、嫌な思い出を完全に消してくれるわけでもなくて、以前はとても残酷に感じていたっけな。時間さえも私に優しくしてくれないのか、みたいな敵意さえあった。 いまは単に、カレンダーの数字が繰り上がっていく事象だなという感じです。

          お久しぶりです。 近況に変化があって、心境も以前とは異なるということで、非公開にしていた過去の記事を少しずつ再公開していくことにしました。 一度にやらないのは、なんだろう、変化を噛み締めるためかなぁ。より確かな感覚に落とし込みたいから、だと思います。

          お久しぶりです。 近況に変化があって、心境も以前とは異なるということで、非公開にしていた過去の記事を少しずつ再公開していくことにしました。 一度にやらないのは、なんだろう、変化を噛み締めるためかなぁ。より確かな感覚に落とし込みたいから、だと思います。

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          Tumblrを更新しました。「26th birthday」

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          Tumblrを更新しました。「あの子」

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          Tumblrを更新しました : 「:psychoesday」

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          Tumblrを更新しました : 「彼等の居る場所」

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          Tumblerを更新しました:「ふたつめの誕生日」

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          Tumblrを更新しました:「海の見えない町」

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          今後ブログ的な内容は代わりにTumblrで更新していきます。 移行先がまばらですみません。

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          草を編む男 上

           彼は草を編んでいる。かれこれ5年の間ひたすら編み続けている。 彼が言うには、7年間一つの所業に励み続ければ、8年目からは薔薇色の人生が待っているのだそうだ。彼は食事も寝る間も惜しんでイラクサを編んでいる。「白鳥の王子」という童話があったっけ、と思ったけれど口には出さなかった。彼は信じている。この7年、どれだけ草編みに励んだかを『彼(か)の人』が見ていてくれていると。だからあと2年の間はより一層精を出すのだそうだ。編み方にムラが出ないように、すべての工程を丁寧に行うよう気を付

          草を編む男 上

          砂漠の魚

           遠い彼の地に砂漠の海があるという。  砂の一粒ずつが石英でできていて、広漠な白色。なだらかな砂丘の稜線は優美で、空から見ると起き掛けのシーツの皺のように見える。これがこの場所の名の由来だそうだ。ここは有名な観光地で、特に雨季にだけ現れるラゴーニャ(湖)を目当てに冬から春にかけて観光客がひっきりなしに訪れる。また、南半球なので一日の寒暖差が激しい。昼間は熱いくらいだが、夜はとても冷える。  ほぼ水着姿の男女が徒党を組んでラゴーニャを追う。運よく見つかれば水浴びをする。いかに

          砂漠の魚