インターンを募集した理由
先月から、弊社ではインターンの募集を開始いたしました。
おかげさまで、縁合って12月から1人会社にきてもらいはじめました。
今回は、なぜ私たちがこの状況下においてインターンを募集しようとおもったかについてご紹介させていただこうとおもいます。
RECRUIT(求人募集)ページ
理由1)2020→2021
2020年、私たちは試行錯誤で様々な小さなチャレンジをしました。
その小さな種が、今年2021年少しずつ芽生えようとしております。
そして今年も、これからも、チャレンジを続けていきます。そのために
誰かの協力が必要だ。という結論になりました。
理由2)Z世代との共創
私たちが過去5年間最も向き合ってきたのが「高校生」「大学生」です。
今の「高校生」「大学生」は世代としてZ世代と言われています。
Z世代の概要
アメリカで1960年~1974年生まれを「X世代」と名付けられたことに始まり、
その後の1975~1990年代前半生まれが「Y世代」、
1990年代後半~2000年生まれが「Z世代」と呼ばれています。
この中で「Y世代」は「ミレニアル世代」とも呼ばれています。
今まではこの「Y世代」と「Z世代」をひっくるめて考え、
「ミレニアル世代」と言うワードでくくっている節がありました。
ミレニアル世代は、生まれた時からインターネットに親しんでいるということから、
他の世代と嗜好性などが大きく異なるのではと考えられ、
過去例に見ない程にマーケティング調査をされた層です。
そして、その調査が進んだ結果、
ミレニアル世代の中でも更に特徴的な要素が見受けられ、
新たに区別がなされたのが1990年代後半以降生まれの「Z世代」です。
【参照】
SPinno
現在のメンバーに20代の人はおらず、30代を中心に構成されています。
上記でいう「Y世代」です。”どのようにしたらZ世代の声を聞けるのか。Z世代から学べるのか ” と考えたときの1つの答えが「一緒に働く」ということでした。
理由3)自走への挑戦
弊社では2年前から、「スポーツ合宿ツーリズムコーディネーター」育成事業を開始しております。また、今期は「アスリートの広報支援事業」を開始しました。
スポーツ合宿ツーリズムコーディネーター育成事業
広報支援事業「APRO」
” 育成 × 広報 ⇒ 自走 ” をかたちにすることはできないだろうか。
かたちにすることができれば、会社にとってだけでなく、数ある企業・限られた時間の中で弊社で働くことを意思決定してくださった方自身にお還しできることができるのではないだろうか。
そんな想いをメンバーみなが抱きました。
この3点から、私たちは新しいメンバーを募るに至りました。
まず、3ヶ月〜6ヶ月をひとつの区切りとしております。
この時間の中で、私たちが架け橋となれることは何か。
メンバーみんなで、考え、実行していきたいとおもいます。
代表取締役社長
余吾 由太