お母さん株を始めてみました
始めた理由
一番の理由は、子どもたちに株というものに興味をもって欲しかったから
そして、
今まで、子ども(小4・小6)に株についても少しは話をしてきた。
ジュニアNISAを買う時も、子どもたちに
『S&P500』・・・アメリカの経済成長を応援する。
『オールカントリー』・・・全世界の経済成長を応援する。
と、簡単な説明をし、どちらか2択で選べせました。
その結果
次女は『S&P500』を
長女は『S&P500』と『オールカントリー』を半々で買うことを選び
株価の動きを見てきました。
(詳しくは『子どもと一緒にジュニアNISAをはじめよう』を見てください)
ジュニアNISAを始めることで、子どもたちに株という存在を知ってもらうことはできた。そして、株価は上がったり下がったりすることがあることも知っていった。
だけど、ただ数字が増えたり減ったりするだけで、株への興味には結びついていかなかったように思う。
そこで、次に考えたのが『お母さん株』です。
これは、家庭でできる金融教育として、私がやってみた事の紹介です。
株についての知識が得られるわけではありません。
子どもと一緒に、家庭で金融教育をしてみたい、どんなことをしている人がいるのか知りたいと思う人だけ、読み進めてください。
お母さん株ルール
ジュニアNISAで次女名義でS&P500を
長女名義でS&P500とオールカントリーを50%ずつ買っています。
〇 月1回、自分名義の株価をチェックをする。
〇 1ヶ月で自分名義で買っている株の評価額がどう変わったかによって、
配当金がもらえたり、お小遣いが減ったりする。
《 評価額が上がっていた場合 》
掛け金に上がった%分をかけて お母さんの株の配当金として渡す。
掛け金 5000円 評価額が10%あがった場合 5000円×10%=500円
《 評価額が下がっていた場合 》
掛け金に下がった%の半分をかけた分 お小遣いが減る
掛け金 5000円 評価額が10%下がった場合 5000円×5%=250円
〇お母さん株は月一の株チェックの時だけ、掛け金を変更できる。
(すぐに使う予定のあるお金では、お母さん株を買うことはできない)
〇掛け金は1000円単位でする。(計算が楽なように)
こんな感じのルールで、お母さん株を始めました。
今回は、子どもたちがまとまったお金を手に入れた機会に
『今がチャンス‼』と思い、
なんの計画も立てず思いつきで始めてみました。
なので、このルールでいいのかどうか・・・。
子どもたちの反応
母の突然の提案にもかかわらず、子どもたちはとても乗り気だった。
次女は、
『最初は・・・。1000円で。だって株は減ることもあるでしょ。』
(あっ株価が下がった時のことを覚えていたのかな。ちょっとうれしい✨)
長女は、
『これを続けていたらお金が増えるんでしょ。
だったらとりあえず1か月は使わない貯金用のお金5000円』
(ジュニアNISAは順調に成長中。そのことを言っているのかな)
子どもたちなりに考えて、お母さん株をスタートしました。
後で振り返ると、この2点のことがあったから乗ってきてくれたのかな?
❶ 夏休み中に投資の漫画「インベスダー」を10巻までではあるが、子ど
もたち2人とも読んで、投資について興味が出てきたこと。
❷ 最近、ジュニアNISAの自分名義の株価が上がってきていることを実感
していること
これから
思いつきで始めたことなので、子どもたちにもやっていく中で
『いろいろ変更するかもしれないよ』と伝えてあります。
子どもたちは 『いいよ』と二つ返事。
とりあえず、配当金をどうしていくのかを考え中。
❶ お小遣いとして使う
❷ お小遣いとして使っても、母に預けておいても良い。
❷の場合、複利にしていくかどうか思案中。
複利にすると計算が大変💦でも、複利のすごさを体感してほしい✨
これからの株価は、私にもわかりません。
これから、どうなっていくか。また報告していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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