【見習いガイドの明智荘案内】を始めます。
明智荘、知っていますか?
今、放送中の大河ドラマ、【麒麟がくる】の主人公、明智光秀の出生地とされる地は、候補がいくつかありますが…
その一つ、【ぎふ可児大河ドラマ館】のある可児市に、明智荘はあります。
江戸時代に書かれた、
【美濃国諸旧記】
によれば、(可児郡明智荘長山の城主の事)として、(明智の城ありし地を、長山といへり。是は字名なるべし)と記述しています。
同書では、可児の明智城は、土岐頼兼が1342年に築き、その子孫である明智氏代々の居城となったとしており、光秀はその一族と書かれています。
(明智荘は土岐明智氏の名字の地とされ、江戸時代に「明智八郷」と称された、現在の可児市柿田、渕之上、瀬田、平貝戸、石森、石井、御嵩町の顔戸、古屋敷辺りが明智荘の範囲とされます。)
明智荘には、明智光秀に所縁のある場所がいくつかあります。(明智長山城、天龍寺、産湯の井戸跡など…)
大河ドラマ館に来たついでに、可児の明智城とか井戸跡も見ていこう…と、花フェスタ記念公園に車を置いて、大河ドラマ館で明智荘のマップをもらって歩き出して
ちょっと、わかりにくい…
と、思う人がいるはず…
そんな方をちゃんと案内できるよう…(見習いガイドなんで😁)
ちょっと、この場を借りて、まとめていきたいと思います。
不定期で連載するので、可児の明智城や明智荘に興味がある方に見ていただけたら、嬉しいです。
それでは、今回はここまで!
あっ!明智長山城から、続100名城の美濃金山城が見えるんですよ。
山城好きとしては、それを見る方が好きだったりします。(この日は見てから美濃金山城に登りましたが、山城の多いところってそういう楽しみ方ができるから好きなんですよ)