陣痛タクシーの登録と、陣痛・入院バッグの準備
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昨日から39週に突入した。人生初のNST(ノンストレステスト)ではまるりが暴れて中々脈が取れなかったが、元気そうでなにより。
今回は臨月に入る前にはほぼ用意を終えていたが、陣痛タクシーについてと入院する時に持っていくものについて書こうと思う。
1 陣痛タクシーについて
妊娠中期に入った頃、陣痛タクシーの存在を知った。事前に自宅と病院を登録しておくことで、陣痛時に呼ぶと優先的に配車してくれ、行き先などを告げなくても病院まで連れて行ってくれるタクシーのことだ。また、車内は防水シートなどを用意しており、破水や出血で車内を汚す心配が少ないらしい。陣痛以外でも妊婦検診、子どもが産まれた後の1ヶ月検診などでも使えるところもある。
緊急性がない場合、基本的に陣痛時に救急車を利用することは認められていないので、里帰り出産等しない人は自分で対策を立てることが大切だと思う。東京都には何社かこのサービスを提供しているタクシー会社があるが、配車と目的地の住所に制限があるので気をつけた方がいい。
今回比較検討した結果、私が登録したのは国際自動車株式会社(km)のマタニティ・マイタクシーだ。
登録費用は無料で、最初に自宅と病院の住所を登録すると、24時間対応の陣痛時専用ダイヤルが書かれた会員カードが送られてくる。会員カードの番号を伝えればすぐに迎えに来てくれるらしい。運転士さんが全員東京消防庁の普通救命講習を受講済みだというのも心強い。
利用料金は、通常のタクシー費用に迎車料金+420円のみでとても良心的だ。また、kmタクシーを選んだ一番の理由が、乗車時の持ち物が必要ないからだ。
タクシー会社によっては、破水時に備えて乗車時にバスタオル数枚が必要など細かく指定があるところもある。その点kmタクシーは全車防水仕様のため持ち物は必要なく、破水時のクリーニング代等の費用もかからない。本当に良心的だ。また、タクシーやハウスダストの臭いが苦手な自分にとって、ホームページに車内の除菌・消臭を行っていると明記しているところもよい。
40週までに陣痛が来れば、お世話になると思う。利用した際にはまた後日レビューを書きたい。
2 陣痛バッグ・入院バッグの準備
私は東京都の順天堂医院で出産予定だが、用意してみたら、意外と多くてびっくりしている。旅行カバン2つ分になってしまったので、陣痛時一人だったら、まず陣痛バッグを持っていき、入院バッグは夫に後から持ってきてもらうつもりだ。
まず順天堂医院からもらった冊子にあった持ち物について。病院から頂けるものがかなり充実している。
アメニティは基本的には揃っているが、肌が弱い人は持ってきてくださいとのことだったので入院バッグで持っていくつもり。入院中の赤ちゃんのものについては全て貸してもらえるらしい。
次は陣痛バッグの中身。「入院時にお持ちいただくもの」を全て詰めたら1つに収まらなかったので、取り急ぎ必要なものを詰めた。
左上から順に、母子手帳・診察券・保険証等、入院書類、カイロやイヤホン・マスクなどリラックスグッズ、軽食と飲み物(ストローキャップ含む)、フェイスタオル、充電器、お産用パッド、下着類、かかとのある靴、バスタオル。陣痛からタクシー、出産までで必要になりそうなものを揃えた。
また「臍帯血保管容器」については、母親学級の時に説明を受けて初めて臍帯血がどういうものなのかを知った。民間臍帯血保管については費用が相当高価なので悩んだが、まるりの保険と思い、今回思い切って保管依頼することにした。説明を受けたのは、国内で民間臍帯血保管のシェアが一番高いステムセル研究所というところだ。そのため、陣痛時にこちらの採取キットも一緒に持っていくことになる。
最後に入院バッグの中身。先ほどの「入院時にお持ちいただくもの」の残りと、書いていないが必要だと思ったものを詰めた。
左上から赤ちゃんの退院時の衣類、おくるみ、おしりふき(追加分)、パジャマ、アメニティ類一式、私の退院時の衣類、赤ちゃんのお手入れセット。普通分娩(無痛分娩含む)は出産後4日は入院する必要があるので、出産後~退院までに必要になりそうなものを揃えた。お手入れセットは、産まれてくる子によっては爪が伸びているそうで、すぐ切らないと自分の爪で自分を傷つけてしまうことがあるそうだからだ。
今は陣痛が来るのをゆっくり待っている。出産したら、実際に使ったもの・使わなかったものをレビューしようと思う。
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