アルコール依存症の母ーお酒の本当の怖さー
久しぶりの投稿です。
今回はアルコール依存症の母事について、書きます。
・目次
・アルコール依存症とは
・アルコールの影響で起きた事
・アルコール依存症とは
ご存知の方も多いと思いますが
「アルコール依存症」はただの酒好きとは違い
多量のアルコールが原因で、お酒を快楽だと脳が誤解する事なので、自分の意思と関係なく飲酒してしまい、結果、飲酒量をコントロール出来なくなる状態を言います。
麻薬やギャンブルと仕組みは一緒です。
アルコール依存症になるきっかけは母の場合、家庭環境のストレスで、少しずつ飲酒量が増えていった、今の家に嫁ぐ前は、ほとんど飲酒はしなかった、と母方の祖母から聞いてます。
誰でもアルコール依存症、含めた「依存症」になる事は有り得る事なんです、私自身が物心ついた時には、母は飲酒してました。
ほぼストレートの焼酎を毎晩夜にコップ3杯は当たり前でした。
どの依存症でも共通して言える事は「嘘をつく事」です、呂律がおかしく、顔が真っ赤になっていても、呑んでない、と言い切るのは厄介です。
・アルコールの影響で起こった出来事
アルコール依存症になって、いい事なんて1つもありません。
アルコールの影響で起きた事は
肥満体型、その影響でダイエット、ダイエットのストレスでまた飲酒、家族が飲酒を注意する事がストレス、この繰り返しでした。
そして一昨年、母以外が予想だにしない出来事が起きました。
通勤途中で膝に激痛が走り、後に体重の重さで膝の軟骨がすり減り、足の手術をする事に。
軟骨のすり減りが原因で、膝にプレートを埋め込み、今年の7月、手術をしてから2年と半年で(コロナの影響あり)プレートを抜く手術をしました。
これらの事は、全てアルコールが原因です。
しかも姉が言うには、母はアルコール依存症は軽症だと聞きました。
確かに日中の飲酒は、ほぼなく飲酒は夕食を作りながら夜にかけて。アルコール依存症による服薬はありません。
軽度と言えど、家族のサポートは楽ではありません、夕食から夜にかけて、飲酒するので家族が見張ります。
しかもこの見張りを5分でも、家族が気を緩みでしまうと、飲酒している事もあり、麦茶と偽ってウイスキーを飲んだり、母の買い物の度にお酒が混じってないか、確認をして、それでも母は隙をついてアルコール類を購入、そしてそれを見つけたり、飲酒したりしたら家族は叱る。
この繰り返しで、今も決してケガは完治していないのですが、それでも母は飲酒します。
アルコールと家族の闘いは恐らくずっと続きます。
まとめ
・アルコール依存症は、酒好きとは違い、脳が快楽として覚える。
・アルコール依存症が原因で日常生活に支障が出る。
・本人のケアは家族が疲弊する。
何となくですが、アルコール依存症の恐怖は理解していただけたでしょうか。
そんな母を見ていた私はほとんど飲酒しません、数ヶ月に1度度数の低いお話を飲む程度です。
お酒は飲酒量を超えれば、手軽に購入可能なクスリの様な物。
お酒はほどほどなら良いのですが、度を超えてはいけません。
まだ風邪が治ってないので更新日は、未定ですが、「毒親」について書きたいと思います。
それでは。
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