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みんなと同じように…と思って苦しくなった話
こんにちは、ルナです。
今日は、「みんなと同じように…」と思いすぎてしまって、親子で苦しくなった私自身の経験をお話ししようと思います。
最初は「普通であってほしい」と思っていた頃
子供を育てていると、「みんなと同じように学校に通って、同じように成長してほしい」って、つい思ってしまうことってありませんか?
私も最初はそうでした。
息子が発達障害だと分かった時、「なんとか頑張って、他の子と同じように、できるようにしなきゃ」って、私自身 力が入ってしまっていました。
でも、振り返ると、その「無理」が息子にも私にも大きな負担になってしまったんです。
息子のペースを見ないで、周りに合わせようとするたびに、お互い苦しくなってしまって…。
スモールステップを心がけるようになったこと
そこで、「みんなと同じ」を目指すのはやめて、息子のペースを大事にするように心がけました。
例えば、学校に通えていること、それを思いっきり喜ぶとか、その日その日のできたことを褒めてあげるようにしました。
少しずつ、小さな一歩を重ねていくうちに、息子も「これならできるかも!」っていう気持ちが芽生えてきたんです。そうやって、無理をしない日々を続ける中で、少しずつ親子ともに気持ちが楽になっていきました。
周りの人たちの支えに感謝したこと
また、私が心から助けられたのは、近所のお友達やそのお母さんたち、学校の先生たちの存在でした。
「困った時は言ってね」と言ってくれたり、息子のことを温かく見守ってくれる人がいるだけで、「一人で頑張らなくていいんだ」と気づくことができました。
そして、母のサポートが何より私の支えになってくれました。
もし親子だけで抱え込んでいる方がいたら、「頼れる人には頼ってみる」のもいいかもしれません。周りの人が手を差し伸べてくれるだけで、気持ちがずいぶん軽くなることもありますよ。
私の息子は不登校の経験はありませんが、子供が学校に行けないことで悩むお母さんの気持ちは、少しわかる気がします。
「このままでいいのかな?」とか「どうしたらいいのかわからない」って、悩むこともたくさんありますよね。
でも、子供は、いつか自分のタイミングで動き出す瞬間が必ずあると思います。その時が早いか遅いかは、その子それぞれのペース、焦らなくていいんです。
そして、その間、お母さんがそばで「いつでも味方だよ」っていう気持ちでいてくれること、それだけで、子供にとっては大きな支えになっているんだと思います。
今日のお話は、「みんなと同じ」にとらわれすぎて苦しくなった私自身の経験と、そこから学んだことでした。
もし今、子供のことで悩んでいる方がいたら、「無理をしなくていいんだ」「少しずつでいい」と自分に言い聞かせてみてくださいね。
親も子供も、それぞれのペースで進んでいければいいんです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは、また!(^^♪
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