【オンライン日本語教師】Preply登録方法と選ばれるプロフィールのコツ
「オンライン日本語講師を始めたいけど何から手をつけたらいいかわからない」
「プラットフォームが外国のサイトだから心配」
このようなお悩みはありませんか?
私は、Preplyというオンライン語学学習のプラットフォームを利用しています。
この記事では、Preplyの登録方法やプロフィールの書き方について詳しく解説します。
具体的には、登録手順や必要な情報の入力方法、プロフィールの内容やポイントなどを紹介します。
また、プロフィールの作り方には注意点もあるので、それについても説明します。
日本語講師を始めたいけど手順がわからなくて始められない人やPreplyで講師として活躍したい人は是非参考にしてみてください。
<この記事がおすすめな人>
在宅での副業に関心がある
オンラインで日本語を教えたいけど方法がわからない
Preplyの登録方法を知りたい
生徒から選ばれるプロフィールの書き方を知りたい
登録方法
まずは登録方法です。
登録は全て無料です。
スマホ、PCどちらからでも登録可能ですが、プロフィール欄はかなりの文字数を入力しないといけないので、タイピングに慣れている人はPCをお勧めします。
Googleなどの検索エンジンで「preply」または「プレプリー」検索します。
するとこのような画面になるので「講師になる」をクリックします。
もし、表記が英語になっていれば右上の「三」のボタンから、表記を日本語に変更しましょう。
表記が日本語になったら最初の画面に戻ります。
ここで「講師としてサインアップ」をクリックし、講師としての登録を始めます。
このような画面になるので「講師プロフィールを今すぐ作成」をクリック。
お好みの登録方法で登録します。
これで一旦、登録は完了します。
次はプロフィール作成です。
プロフィール作成
プロフィール作成は少し手間がかかりますが、頑張りましょう!
このアカウント登録時に、実際に生徒から見られるプロフィールの作成が必要です。
内容は後から変更可能です。(名前、出生国、語学のレベルは変更不可)
一般情報
以下の一般情報を入力していきます。
名前
出生国
タイムゾーン(住んでいる国の標準時間)
話せる言語
電話番号
名前、出生国、話せる言語は後から変えられないので気をつけてください。
写真
次にプロフィール写真をアップロードします。
アップロードする写真については以下のような注意点があるので、あらかじめ確認して準備しておいた方がスムーズです。
自己紹介
自己紹介は以下の4つの項目に分けられています。
自己紹介
講師経験
潜在的な生徒に対してのアピール
キャッチーな見出し
日本語を教えるのが初めてだった私にとって『講師経験』の欄はとても困りました。
私は、日本語を教えたいと思ったきっかけや自分が教えられることを書きました。
これら4つの項目を合わせて400文字以上書かなければいけないので、プロフィールの内容は考えておいた方が良いと思います。
ビデオ
プロフィールを作成する上で一番の難関がビデオです。
自己紹介やレッスンのポイントなどを話しているところをビデオに撮影します。
日本語でも他の言語でも大丈夫です。
科目
対象となる生徒の日本語レベル、年齢、コースなどを選択します。
レッスン価格
レッスン可能時間や1レッスンあたりの価格を設定します。
バックグラウンド/背景
学歴や資格などを入力します。
余談ですが、プロフィール登録後に、Preply内の講師用講座を受験し、テストに合格すると資格としてこの欄に表示されるようになります。
選ばれるプロフィールのコツ
Preply内には2024年11月現在で2,200人以上の講師が登録されています。
たくさんの講師の中から自分を選んでもらうためには、プロフィールも工夫する必要があります。
自己紹介文
自己紹介は人柄や趣味がわかるような文を入れるのがポイントです。
共通点があると親近感を持ってもらいやすく、レッスンを受けてもらえる可能性が上がります。
私は出身地を記載しているのですが、生徒さんの中に私の出身地に住んだことがある方がいて、その方はこれが私を講師として選んだ決め手になったそうです。
共通点を見つけてもらうために、書ける情報は書いておいた方が良いです。
また、自分はどんなことが教えられるのか、自分のレッスンを受けたらどうなるのかを想像できるような文言を入れておくと良いです。
とにかく、他の先生ではなく自分を選んでもらうためには差別化が大切です。
写真
プロフィール設定の中で、写真が一番大事だと言っても過言ではないです。
生徒が講師を選ぶ画面では、プロフィールの写真+自己紹介のキャッチコピー+自己紹介文の途中までが表示されています。
生徒が関心を持つとクリックされ、自己紹介の全文が表示されます。
顔写真で関心を持ってもらえなければ、プロフィールを読んでもらうことができません。
笑顔で、明るい高画質な写真を選びましょう。
画像の明るさは、写真を撮ったそのままよりも編集で明るさやコントラストなどを調整した方が良いです。
動画
動画も写真と同じように、笑顔+高画質がポイントです。
「この先生のレッスンは楽しそう」と思ってもらえるよう、明る表情と声のトーンを心がけましょう。
動画内で日本語で話す場合は、テロップは必須です。
生徒さんは日本語が話せない方がほとんどなので、日本語で話していても理解してもらうことは難しいです。
私は、iPhoneで撮影後、Canvaでテロップをつけました。
CapCutも使いやすいのでおすすめです。
どちらのアプリも無料で使えます!
まとめ
Preplyの登録方法とプロフィールのコツをお話ししました。
Preplyの講師数はどんどん増加しています。
講師の数が増えるということは、単純に考えるとレッスンを受けてもらえる確率が下がることになります。
また、他のプラットフォームのように審査が厳しくなることも考えられます。
「オンライン日本語講師をやってみたい」という気持ちが少しでもある方は、早めに始めることをおすすめします。
どうやってレッスンを進めれば良いかわからない、自分に教えられるのか不安
という方は、講師未経験の私でもできているレッスンの方法を他の記事でもご紹介しているのでそちらも是非ご覧ください😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
日本語講師に興味のある方にとって少しでもお役に立てていたら嬉しいです😌
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