買い物と断捨離がメンタルに与える影響
今回は買い物と断捨離でメンタルをアップさせるといったお話を私の体験談と科学的な根拠をもとにお話させていただきます。
精神衛生上の話です。
週末のぼくよ予定はショッピングと断捨離でした。
断捨離というのも、まだ衣替えが終わっていなかったので衣替えも兼ねた断捨離を行いました。
買い物も本当に久しぶりで、百貨店に服とか靴などの買い物に出かけました。
行く前はウインドウショッピングで楽しもうと考えていたのですが…行くと、やはり色々と欲しくなってしまいますよね。
他にも色々と欲しいものはあるので、財布の紐をギュッと締めたつもりだったのですが…目を引くものが何個かあったので…ついつい買ってしまいました。
ただ、欲しい物全て買えた訳ではなくて一目惚れしたけど買えなかったものもありました。
ジャパンデニム…ぼくはそんなにデニムは詳しくないのですが…日本製のデニムで、すごくこだわりがあるデニムでとても欲しかったのですが…やはりなかなか良いお値段…
週末は予算オーバーしてしまったので、またの機会に購入しようと思っていますが…在庫数もなく、数に限りがあるとのことでした。
他の物をいっぱい買った後だったので…本当に欲しかったのですが…次回に回させていただきました。
本当に良いデニムでした😭
なので、近々また買いに行くと決めました。
少し残念さもありながらの帰宅ではありましたが、やはり、買い物って良いなと実感しましたね。
買い物がメンタルに与える影響
買い物とは、必要なものや欲しいものを購入する行為です。買い物は、メンタルにも様々な影響を与えると言われています。
以下に、買い物のメンタルへの影響について、いくつかのポイントをまとめました。
・買い物は気分を上げる:
買い物をすることで、自分へのご褒美や自己表現の手段となります。
また、買い物をすることで、ドーパミンやセロトニンといった快楽ホルモンが分泌され、一時的に気分が高まります。
これをショッピングセラピーと呼びます。
買い物は、ストレスや不安を和らげ、自己肯定感や幸福感を高めることができます。
・買い物は社会性を高める:
買い物をすることで、人との交流やコミュニケーションの機会が増えます。
店員や他のお客さんと話したり、友人や家族と一緒に買い物に行ったりすることで、人間関係を深めることができます。
また、買い物をすることで、流行やトレンドに敏感になり、自分の好みや価値観を表現することができます。
買い物は、社会性や自己主張力を高めることができます。
・買い物は判断力を鍛える:
買い物をすることで、自分のニーズや予算に合わせて、商品やサービスを選ぶ必要があります。
また、買い物をすることで、品質や価格、評判や口コミなどの情報を比較検討する必要があります。
買い物をすることで、自分の判断基準や優先順位を明確にし、合理的な選択をすることができます。
買い物は、判断力や論理力を鍛えることができます。
買い物は、メンタルに良い影響を与えることができますが、過度な買い物は逆にメンタルに悪影響を与えることもあります。
以下に、過度な買い物のメンタルへの影響について、いくつかのポイントをまとめました。
・過度な買い物は依存症になる:
買い物をすることで得られる快楽に依存してしまい、自分のコントロールができなくなることがあります。
これを買い物依存症と呼びます。
買い物依存症は、自分の収入や生活水準を超えて買い物をし続け、借金や貧困に陥ることがあります。
また、買い物依存症は、家族や友人との関係や仕事や勉強に支障をきたすことがあります。
買い物依存症は、メンタルのバランスを崩すことがあります。
・過度な買い物は罪悪感や後悔を生む:
買い物をすることで得られる快楽は、一時的なものであり、長続きしません。
買い物をした後に、自分が本当に必要なものではなかったと気づいたり、自分が無駄遣いをしたと感じたりすることがあります。
これをバイヤーズリモースと呼びます。
バイヤーズリモースは、自分を責めたり、自分の選択に不満を持ったりすることにつながります。バイヤーズリモースは、メンタルの安定を妨げることがあります。
・過度な買い物は物質主義に陥る:
買い物をすることで、自分の価値や幸せを物やお金に求めるようになることがあります。これを物質主義と呼びます。
物質主義は、自分の内面や人間関係に目を向けなくなり、自分の欲望に忠実になることになります。
物質主義は、自分の成長や発展を阻むことがあります。
買い物は、メンタルに良い影響を与えることも悪影響を与えることもあります。
買い物のメンタルへの影響は、買い物の目的や方法、頻度や量によって異なります。
買い物をするときは、自分の状況や感情に気をつけて、適度な買い物を心がけることが大切です。
買い物に関する詩も作ってみました。どうぞお楽しみください。
服以外にも色々見て回って、昼と夕ご飯も外食で、おやつタイムにはカフェに入ったりと少し贅沢させてもらいました。
色々思ったのは、見たり聞いたりするものの大切さをあの日はすごく痛感したと思います。
少し話は変わりますが…
先日、とある人と話していました。
少し口が悪い人だったのですが、その人自身はとても良い人です。ただ、少し口が荒いというか…
色々と話をしていても全然悪い気持ちはしなかったんですけど…途中でハッとして…
やはり、そういう人と喋っていると、ぼくもそっちに寄っていっていました。
途中で気付けたので、いけないなと修正したのですが…やはり、流されてしまいますよね。
そこで、環境というのはすごく大事だと実感しました。
話は戻りますが…
買い物に出かけた時も、普段見たり聞いたり触れたりしないものにたくさん出会って、良い物を見て触れて、店員さんの熱い想いを聞いたりしているとやはり、自分自身が満たされていくのです。
自分が満たされていけば、今日も頑張ろうって前向きになれと思います。
環境を整える…自分が満たされるような環境を整える努力は必要だと思います。
ネガティブな話を聞いてればどんどんネガティブになるっていう話はよくありますが、本当にその通りです。
1日、2日コロッと環境を変えることは難しいですし、仮に環境変えられたとしても、1日、2日で喋り方は変わらないです。
人付き合いもあると思うので、いきなりは難しくても少しずつ…少しずつやっていけばいつか大きく環境は変わっているはずです。
身の回りにいる人が愚痴っぽいことばかりを話してるような人の中にいるのであれば、自分も愚痴っぽくなります。
逆に、ポジティブで前向きな話ばかりしている人と一緒にいれば、自分もそうなっていきます。
ポジティブな話ばかり聞いているとネガティブな場は恐らく居心地の悪さを感じるのではないかと思います。
自分が変わりたいと少しでも思う方は場合は少しずつ環境を変えてみると良いでしょう。
愚痴ばかりの飲み会に参加する頻度を減らすのも良いかもしれません。
いいものを見たり、触れたり、聞いたりというようなことを大切にしながら過ごしていけば精神衛生上良く、メンタルも安定していけるではないかなと思います。
そして、買い物をしたということは…
何か手放さないといけないので…
断捨離ですね。
手放していかないと何も入ってこないので、買った服以上に、ゴミ袋2袋分程の服を処分しました。
しかし、断捨離はスッキリしますね。
断捨離もメンタル的にすごく良いのです。
断捨離がメンタルに与える影響
断捨離とは、不要なものを断つ、捨てる、離れるという意味の造語です。
断捨離は、メンタルにも様々な影響を与えると言われています。
以下に、断捨離のメンタルへの影響について、いくつかのポイントをまとめました。
・断捨離はストレスを減らす:
不要なものが多いと、掃除や整理に時間がかかり、物理的にも精神的にも疲れやすくなります。
また、物に埋もれていると、視覚的にも圧迫感を感じやすくなります。
断捨離をすることで、必要なものだけに囲まれることができ、生活空間が広がります。
これにより、ストレスを軽減し、リラックスできる環境を作ることができます。
・断捨離は自己肯定感を高める:
不要なものを手放すことは、自分の価値観や優先順位を見直すことにもつながります。
自分にとって本当に大切なものは何か、自分はどんな人間なのか、自分はどうありたいのかということを考えることで、自分自身について深く理解することができます。
断捨離をすることで、自分の選択や判断に自信を持つことができ、自己肯定感を高めることができます。
・断捨離は創造性を刺激する:
不要なものを処分することで、物理的なスペースだけでなく、心のスペースも広がります。
断捨離をすることで、新しいアイデアや可能性に気づくことができます。
また、必要なものだけに絞ることで、物の使い方や組み合わせ方に工夫をすることができます。
断捨離をすることで、創造性を刺激し、豊かな発想力を育むことができます。
断捨離は、メンタルに良い影響を与えるだけでなく、環境や経済にも貢献することができます。
断捨離をすることで、物の消費や廃棄を減らし、地球の資源を節約することができます。
また、不要なものを寄付や販売することで、他の人の役に立ったり、収入を得たりすることができます。
断捨離は、自分だけでなく、社会にも良いことをもたらすことができるのです。
まとめ
自分を満たすために、好きな場所に行く。
ポジティブな場所に行く。
好きな物を見たり、聞いたり、触れたりすることでメンタルを保つ。
そういった、環境に身を置くことで自分を良い状態にしておくことがとても大切です。
それと同じように、身の回りを整理するのも精神衛生上、すごく良いので皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか。