勉強始めるときに意識したい勉強時間のこと
資格試験や自己啓発とかで勉強を始められる方が最初にぶつかる壁の1つが勉強時間だと思います。
特に日頃仕事している社会人の方が勉強始められるときに、勉強時間をどのように確保するのか悩まれると思います。
そこで、11年間、「毎日」勉強に取り組んできた経験から、勉強時間をどのように確保して、そして勉強を続けていけるのかを自分の体験を元に書いていきます。
ここで簡単に自己紹介です。2013年12月に日商簿記3級の勉強を始めて、簿記2級、そして日商簿記1級に合格して現在は英語の勉強をしています。
この間、税理士試験(簿記論・財務諸表論)やWEB制作の勉強にも取り組みましたが、試験合格やスキル習得した後にどのように生かしていくのかあやふやだったこともあり、途中で勉強を止めております。もちろんそれまでに学んだ知識が、例えば決算書を読んだり、またWEBを使う際に役立っています。
勉強は資格試験専門の学校等いかないで、独学でやってきました。
自己紹介はここまでにして、ではどうやって勉強時間を確保したのかを書いていきます。
まずは毎日10分勉強することに取り組みました。えっ10分、少なぁ!と思われるかもしれません。でも勉強の習慣がないのにいきまり1時間や2時間勉強時間確保できますか?もちろん仕事が休みの日や睡眠時間削って確保はできるでしょう。でもそれって続きますか?初日に1時間勉強しました、といっても次の日から勉強しなくなっては意味がないですよね。勉強は毎日取り組んでこそ効果が出ます。
じゃあ、1日10分どのようにして勉強時間を確保するのか?ですが、空き時間の活用です。これは千差万別、人それぞれです。というのも空き時間といっても
・朝起きたとき
・通勤時間
・昼休憩
・仕事などでの移動時間
・家事の合間
など、人によって様々だと思うからです。なので、まずは勉強に取り組めそうな空き時間で勉強やってみましょう。
ここで気を付けたいのは思うようにできなかったからといって勉強止めてしまうことです。何事も最初からうまくいくことはまれです。私も最初は昼休憩の空き時間で取り組みましたが、思っていたより時間が取れないことがわかり、そのあといろいろな空き時間見つけて勉強しては進まず、を繰り返して、今では早朝、移動時間や夕飯後の30分で勉強に取り組んでいます。
いろいろな空き時間で勉強に取り組むうちに自分にあった勉強時間が見つかるはずです。自分にあった時間がみつかればしめたもの、その後は間違いなく勉強が捗ります。
久しぶりに勉強始める方、まずは自分にあった空き時間を見つけましょう。