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アプリ難民の11kmラン

 きのう12日ぶりにランニングを再開したのに合わせて、スマホのランニングアプリを乗り換えた。adidas running(アディダスランニング)からStrava(ストラバ)へ。
 アディダスはスマホでしか使えないけれども(ランタスティックのサイトはやめてしまった)、ストラバはPC用のサイトが用意されているのが最大の理由だ。
 noteを始めると、アプリの記録を載せたくなった。アディダスだと、それが難しいというか、できない。ストラバはSNSとの連携にもより配慮しているし、PC画面をキャプチャーすればnoteへの掲載も容易だ。そんなわけでアディダスでの記録蓄積を泣く泣くあきらめたのである。

 ガーミンのような高価な時計を買えないいづるにとって、スマホのアプリは無料で使えるありがたいツールだ。しかし一長一短がある。「アプリ難民」は少なくないのではないか。いづるこそ、その一人である。

 ランニングを始めた当初は「ジョグノート」を愛用していた。日本国内で開発されたランニングアプリの走りで、使い勝手はとってもよかった。残念ながらサービス終了となってしまった。
 その後、ナイキ、アシックス、アディダスのアプリを一通り試した。ナイキは利用者が一番多いそうだが、使い勝手、かっこよくいうとユーザーインターフェース?がいま一つのように感じられた。1kmごとのラップタイムを音声で教えてくれないのが困った。やり方を見つけられなかっただけかもしれないが、どうしても分からなかった。
 次はアシックスランニングへ。これも、1kmごとに教えてくれるのは平均ペースで、ラップではなかった。やり方を見つけられなかっただけかもしれないが、とにかく分からなかった。

 走っている弟に聞くと、ジョグノートの終了後はアディダスだというので、昨年初め、アディダスに乗り換えた。これは1kmごとのラップを音声で伝えてくれる。光明が差した気分がした。ただし元は英語圏のアプリで、運営スタッフも英語圏にいる。問い合わせがあったときは英語でメールを出した。日本語でも読んでくれるかもしれないけれど。アプリは1kmごとのラップを伝えてくれるが、日本語としては間違っている。「それだと平均ペースという意味だよ」と、だれか突っ込んであげてほしい。

 その点、Stravaは、シンプルにラップを伝えてくれるのがよい。日本語としてはくどいが、間違ってはいない。家に帰ってPCでデータを見る楽しみもある。ジョグノートの後は、最初からこれにしておけばよかったかなと思ったりもする。

 もうちょっと書こうかと思ったが、長くなったのでまた後日。


【5月15日のラン記録】

  • コース:荒川河川敷フラット(下り)11km

  • ペース:05'27"

  • メモ :キロ05'30" で、もう苦しい。最後の流しでも03'50"ペース



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