お客さんが座る席に自身が座ってみる
前回の「外から自店を見てみる」の続きのような内容ですが・・
店内のお客さんが実際に座る席に自分が座ってみてそこから店内を眺めてみるのも非常に大事です
サービスする側ではなくされる側の視点で店内を見る行為ですね
これ実際にやっている方がどれぐらい居るのでしょう
というのも、いざ座ってみると窓にホコリが溜まっていたりオブジェが汚れていたりテーブルの「上」ではなく側面や裏側が汚れているのによく遭遇するからです
これってつまり店内を掃除しているつもりでもあくまでスタッフ目線で行っているだけでお客目線になっていない、ということですよね
飲食店ならすべての席に座ってみる、美容室もイスに座ってみて頭を洗う動作をお客としてやってみたり、カウンターがあればそのお客さん側に立ってみて店内を眺めてみるのも非常に有効です
ずっとお店にいると店内が風景になってしまって気づけないことも多くあります
視点を変えれば見え方も変わりますので、その気づきをお店づくりに活かせます
お店はあくまで「どう見せるか」がポイントなのでお客目線の獲得は大事なポイントですし、その視点でサービスを提供したほうが喜ばれることが多いです
その喜びをお金に変えていくのが商売なんだと思います
ではでは
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