北国街道を歩く
長野県軽井沢町の追分宿から、国道18号をずっと歩いて、善光寺に至る。
善光寺街道とも言われた、北国(ほっこく)街道を、ぜひ踏破したいと思い、現在、区間ごとに挑戦中である。
最長で歩いた距離は、36キロ。昔で言えば、9里にあたる。
その区間は、しなの鉄道の平原駅に近いところ(平原交差点)から、同じくしなの鉄道の戸倉駅付近の国道18号交差点まで。
このときは、朝7時30分に出発して、夕方の16時30分まで、1時間の昼食休憩をはだんで、ほぼ8時間歩いた。
昔の人が1日に歩いた距離に匹敵するが、8月の真夏に歩いたのですっかり日焼けし、足の裏はマメができた。
完全踏破まで、あと少し。あと数年で達成できるだろう。
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