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”頭で考えず感じるんだ”にイナを唱えてみます

おはようございます。noteに初投稿です。右も左もわからず、失礼なことがあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。まず今日の投稿は日常で感じたことを、ひねくれた視点で眺めたエッセイを書いてみます。

貝のお味噌汁に入っている具は食べますか?
ハマグリは食べますよね。シジミは食べない。じゃあアサリはどうですか。
食べる食べないの基準は、貝のサイズなんだろうかと思うわけです。
でもハマグリは ー まあ、味噌汁じゃなく潮汁ですが ー 美味しいから食べるし、シジミは数が多すぎていちいちつまんで貝から外すのがめんどくさいので食べないのですが。

そもそも貝類は煮出すと旨味成分(イノシン酸)が出るので汁物として供されるものです。なので、ほんとだったら提供する前に貝と身を外して出していいのです。余談ですが、貝類の汁物の汁は本当に美味しいですね。

こんなことを考えているとふと、”頭で考えず感じるんだ”という言葉が頭をよぎります。なんか本質を突いてそうで乱暴な言葉です。まあこの言葉の前に”迷ったら”と入るはずなので、文化・文明を否定するような乱暴な言葉ではないし、確かに本質をついています。文化のステージを進めるという意味なので。

じゃあとアサリの身を食べてみるのですが、あまり旨くない。旨味が抜けてるし、パッサパサでジューシーさはまるでない、歯応えもなければ香りがいいわけでもない。なんだったらえぐみがあってお子様は嫌う味。個数自体は知れているので、シジミのように食べないと英断するほどでもないし。なんか中途半端。

なんなの?頭で考えてわからず、感じたことも微妙。
かといって、ルールを作られて押し付けられても嫌だし。デファクトがあるから乗っかっちゃえっていうものでもないし。

何かが足りないのかなぁ。あ!そうだ、アサリの味噌汁に入れるアサリが美味しくなるような一手間が開発されていないのが現状なんだ。身が上手くなればいいだけの話か。うーむ。頭で考えてわかったじゃん。文化のステージを進めたぞ。笑。

と言うことで、初めてのネタでした。お楽しみいただけたかどうかは疑問ですが、これからもしばらくはアップデートしますので、心に引っかかるところがあったらフォローしてかわいがってください。ではでは(懐かしいなぁ。昔はblogの最後はみんなこれだった。日本デワデワ党)

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