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シュライン#9 「富士王朝の神社たち」(富士王朝シリーズ②)
こんにちは。今年の2018.8.8を記すにあたって、iPhoneに入っている過去の写真を遡ってみました。写真を見ていると「なるほどそうか」と思い出されるのですが、記憶の中ではなぜか昨年2017年と2016年がところどころ混ざってしまっています。最初の2015年が鮮烈すぎて、そして今年のことはまだ記憶のに新しく、そういった意味で少しぼやけているのかな。
ともかく先日述べた、富士王朝の最も重要かつ古い「大明見小室浅間神社・旧社」を参拝したのは2016年でありますが、そこへ辿りつく前にいくつか神社を参拝しています。それらをまずご紹介。
わたしは滋賀県出身で、滋賀ってめちゃくちゃ宮さん(神社)とか寺とかが多くて子供の頃は遊び場だったのですが、ちょっと似ているなと思うくらいこの富士の麓には神社が多い。そしてだいたい「浅間(せんげん)」と名前がついているので頭の中がごちゃっとしてしまうのですが・・・
1. 小室浅間神社(通称、下浅間)
2016年のこの写真を見て、そうだこの年は天気がよかったのだ! と思い出しました。そしてこの年は親友とのスケジュールの都合で8/11の山の日に出かけたのです。8/8は陛下の退位のテレビ放送を見てから、敬愛する長谷川時雨女史のお墓まいりに行ったのでした。
さて。こちらは「小室浅間神社」通称”下浅間(しもせんげん)”と呼ばれている神社です。月江寺の駅から結構近い。わたしたちは穴守稲荷にお参りしたあと「富士山北東本宮小室浅間神社」という神社にご挨拶してからそちらの旧社に当たる「大明見小室浅間神社」に行こうとしていたのですが、
穴守稲荷のそばのタクシー会社でタクシー(ハイヤーなのだそう)を依頼したら、その方が連れて行ってくれたのがこの下浅間の方の神社だったのです。
でも4回訪れてみてわたしは ”わたし、この神社が好きだ”と感じています。
神社の中に馬舎(うまや)のあるこの神社は向かって右側に素敵な池があって、わたし的にはとても気になる巨石もあります。
最初に運転手さんが連れてってくださった2016年以降、去年も今年も、
なんとなくバタバタしてーーその後にまだ参拝する神社が多いことや、最初に訪れる神社なのでタクシーの運転手さんがどれくらい”待つ”ことを受け入れてくれるかなどわからないのもあってーー今年は雨が降っていたこともあり、とてもサクッと回ってしまったのですが、
来年からはもっとじっくり、ここで時間をとりたいと思っています。
ここは「桂」の木が御神木として祀られています。
ここで頂いた桂に関するしおりをわたしは今年、ここではない神社に納めてきてしまったのだなぁ・・・と今気付く。繋がっているので良いのでしょうけど、こうやってきちんと記しておくことの大切さよ。
ラララ世界よ、ありがとうございます。
(書くことによって記録になることに関して)
2.富士山北東本宮浅間神社(HP)
ここがその、2016年本来最初に参拝するはずだった「富士山北東本宮浅間神社」です。
今日のこの投稿は、特に面白みはなくコツコツ記録をする代わりに、(あ、わたしも富士王朝の裾野に触れてみたい!)と思った人が訪れやすいように、神社の名前が初出(しょしゅつ)するとき、全部にgoogleMapのリンクを貼っておきました。初出とは出版用語なのかなあ、その分に最初にその言葉が出てくるとき、という意味です。今回”初出”という言葉自体が初出となります。笑。本文中でないサブタイトルの神社名からはHPに飛べるようにしておきます!
ところでこの神宮なのですが、じぶんはこのとき、あまりこちらの気配とうまくフィットができませんでした。この神社そのものではなく、このとき、何か力のある”マイナスのものたち”がふっ、とおらっしゃった感じで
(神社そのものではない証に、google Mapの写真たちには良き”気” がみなぎっています)わたしはそこに長居を許されませんでした。
以前 [la la la 47]でも述べたように、わたしは邪気を祓う力が全くありませんので、そういった場合はあまりその場所に居ることができませんので、
あっという間に鳥居の外に出てしまうこととなったのです。
(また追ってお話しますが、一緒に行った親友は歌手なのですが、彼女の歌声には祓い清める力があるのです。だから彼女はそういった場所にも恐怖心や危機感を感じず、居ることができます。そういう風にできているのでしょうね)
そういったこともあって、2017年、今年と、わたしは、こちらを再び訪れることができていない現状があります。けれども本来、大明見小室浅間の現在の場所はここ、ということになるのですよね。
今年乗せてくださったタクシーの運転手さんは「大明見小室浅間!? 聞いたことないなあ地元でもよ」とおっしゃってましたが、詳しく場所を説明すると「おお! お祭りの神輿が必ず入るとこな!!!」とおっしゃってました。
この富士山北東本宮浅間神社のお祭りの際には、必ずお神輿は、大明見の旧社に入るのだそうです。ちゃんと繋がっているのだなあ。
3.北口本宮冨士浅間神社(HP)
この参道が物語るように「北口本宮冨士浅間神社」はめちゃくちゃ大きな神社です。この神社は2017年(昨年)初めて訪れたのですが、
大明見小室浅間の前に行ったか後に行ったか思い出せません。(汗)
と、いうのもこの日わたしには凄くショックな出来事があって、というかショックな状態になる内容のメールが参拝中に届いて、(そのメールが来たのは下浅間だったと思っているのだけどココだったかもしれない。うん、確かココだったような・・・それで余計にここでの記憶がぼんやりと・・・)
頭が真っ白になっていました。
ここで買ったお札を丸一年部屋に貼っていたのに、買った瞬間を思い出せないくらい。けれどもここには樹齢800年の御神木がおらっしゃて、親友のご実家のお仕事と樹木は切っても切り離せないことから、この木のお力が親友のご両親にも届きますようにと親友と御神木を撮影したことは覚えています。
(一番下の写真は今年撮影。すごい根ですよね)
写真に撮ってないのですが、この逆側には冨士夫婦檜という御神木がいらっっしゃいます。
(Photo By 2017)
この日も晴れてはないけど雨は降ってなかったですね。
この2枚目の写真は祖霊社です。くわしくはこちらをご覧ください。
この写真は今年(2018)のもの。
今年は雨が降っていたというかノロノロ台風が接近中でしたので、
無理はせず ”今年も参りました!” くらいの挨拶ができたら上出来という目標でお参り。古いお札は全部まとめてこちらにお返ししました。
そして! 雨で台風なのになぜか参拝客の多かった北口本宮!
なぜなんだろう・・・と思っていたら、現在こちら、日本最強の恋愛パワースポットと言われているのだそうです!(なるほど理解)
逆に気をつけねばならないなと身を引き締める。
去年の、頭真っ白状態の自分なんて、結構危険だったのじゃないかなあ、と今更ね。(理由はコチラ ”パワースポットに行く前に” )
今回のコースとしては、1.下浅間にお参りして、2.北東本宮は通過、
そのあとメインの”大明見小室浅間・旧社”にお参りし、3.北口本宮に参って、そこから一番近い”富士山駅”からバスに乗って帰りました。
慣れてくると、バスが便利です。
富士王朝最古の宮さま”大明見小室浅間・旧社”については明日!
お盆でみなさま結構忙しいのでこのタイミングでは”東の魔女の暮らし”よりも、シュラインの方を更新するのが良いのでは、と思うので、
明日引き続き8.8、ライオンズゲートのこと、更新します!
(お札は無事新しく。富士浅間大神さま、今年もよろしくお願いします)
それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆
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<ラム子よりお知らせ>
9月か、早ければ8月中旬から、タロットと潜在意識波動カードを用いた独自のやり方で、不器用さんに捧ぐ”ラララ・トリートメント”を基本的にはマンツーマンで始めます。占いとは少し違うけれど、占いという感じで気軽にきてくださるのでも、悩み相談できてくださるのでも問題なしです。
詳細はまた追って後日♪ la la la♪
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