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VOL.12/ ”レイワ”をじぶんに馴染ませる。(Byラム子)

こんにちは。そしてじゃん!これは4/1、新元号が発表された日の写真です。
なんと虹が出ました! 別にこれが新元号を祝福しているとはあまり思っていないのですが、笑、当日の写真がいいだろうということで。
新元号は「令和」に決まりまして10日ほど経ったわけですがみなさまどうですか? まだ違和感ある方、いたりするのかな?
そう、そんなわけで、”レイワ”をじぶんに馴染ませる。

正直じぶんは、新しい元号が「令和」と発表された時、Happy!というより、重たい漬物石を「どん!」と落とされた気持ちでした。
なぜかというと「令」という時を見た瞬間それが頭の中で「大宝律令」に変換され、律令、つまり規則を持って和とす、というように感じて、
それが脳内で何か「治安維持法」的なものにリンクしてしまったからです。
まじか・・・。こういう時代が幕開きしちゃうの?
トップ画像では笑っていますが、わたしは1日憂鬱でした。

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でもね、なんとなく、時間が経つにつれ「令和」の文字を見ても、そこに「律令」的なものを、ファーストインプレッションほど強く感じなくなって行きました。それは不思議だったのですが、でもファーストインプレッションは大事です。「令和」は「平成」ほど、たおやかな時代の到来ではないことは確実でしょう。今日の記事は「令和」いいじゃん!なんかいい感じ!と思った人は読まなくていい記事です。そうでなくて何かしらの違和感を感じて、こういう感じが少なくとも何十年続くのか、と思ってしまった人に向かって、わたしは今日書いています。

親友と新元号の話をしていた時に、わたしが「令和」なんだか別に嫌じゃなくなってきたんだ、と話したら、彼女が「そう、それが怖いよね。えっ!って違和感感じたものに慣れていってしまう感じ。人って慣れてしまうから」
と言いました。その時に、そういえばそうだなあ、だからこそ、
令和に馴染む、と、令和を自分に馴染ませる、は、実は似ているようで全くベクトル違うことなのだと気がつきました。
だからこそ間違ってはいけないのだと。

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なんか知り合いがこれにわたしの作家名をつけて誕生日祝いに送ってきてくれたのが面白くてーーわたしなんと4/1生まれなのですーー自分でもやってみる。笑。Aで始まる元号で「安」じゃない案を考えてみたのだが杏を使うよりは「桃」を使いたい、しかしそれではAではない上、自分大好きみたいだし・・・ということで、杏環(あんかん)、万(よろずごと)の始まりという意味で「万始」としてみるけれど、きっと、ここまで大風呂敷を広げた感じだと大化の改新レベルになるからダメなのだろう。そういう意味ではつまりわたしは候補に上がっていた「万和」か「広至」がよかったということになるし、もっと言えば、わたしの中ではもうラララ元年がベストなのであるが、このアプリは漢字二文字でしか作れなかったのである!笑

ごめんなさい、少し脱線したのですが、
「令和に馴染む」というのはこっちが寄り添う感じがあります。
だから最初の印象がネガティヴな感じだった場合、そっちに寄る感じになる。だから慣れたら怖い気がしてしまう。
不幸に馴染んでしまう感じがしてしまう。
自分の「あの時」確かに感じた危険信号がどんどん薄れて鈍くなって、
昔はこの踏切怖いなと思って小走りにしていたのが歩くようになり、ついに中でも携帯とか見るようになって、知らない間に轢かれていて、もはやそれにも気づかなくなっていくのではないか、みたいな感じ。

だからこそ「令和」をこっちに寄せましょう。
令和を”自分”の波動にまで引き上げて馴染ませる。
(何度もしつこいですが、新元号に馴染めない人のために今日書いています。素敵と思っている人はそのままでいいのです)

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わたしは「令」が「大宝律令、ひいては治安維持法」に脳内連動してしまう問題を片付けるため脳内でまず「レイワ」と変換することから始めました。
そうするとレイワってちょっとラララっぽくもあるしRayだったら光という意味にもなるしlayだったら寝そべっている感じもあるし、
なんか∞(無限大)の書き順ぽくあるし、いいじゃん。

これ読んでて「超こじつけじゃん!」と思う人多いと思うのですが、笑、
こじつけが一番大事です。今日明日我慢して終わることじゃない、何かとこれからお付き合いしていくアイテムなんですから。

これは物のオーラポイントを探すのと似ていて、家の中で、どうもしっくりこない位置にあるアイテムや、個人的に好きではないデザインのアイテムを、こうしたら愛せる!ってか、いいじゃん!と思える配置や使いかたを見つけてあげる作業に似ています。そのことによってエネルギー(レイライン)みたいなものが通り、こう、ポジティヴな方向の時計が動き始めます。

相手に自分を好きになってもらうには、まず自分が相手を好きになることから。いやだなあ、なんか憂鬱だなあというエネルギーやテンションは、宇宙の法則でいうとミラーリングして、やまびこのように自分に還ってきてしまいます。個人的にはスッキリ!のキャンベルさんが言った「これまでは世の中がどうあるべきか」という政治的な意味合いでつけられていた元号が、とても大衆的な意味合いのある句から典拠されたことに「個人おのおの」を感じるというその意見はまた新しいポジティヴなエッセンスとしてわたしの中の「レイワ」のRayポイントを上げてくれました。

でもここまで読んでもイマイチその自分に馴染ませるって感じがわからないという人たちのために、これ究極に自分たちに寄せたなああ!!ってわたしが感動している動画を貼っておきます。笑。

これってもう物理的に新元号を自分たちに寄せているんです。だって元号が発表される前に9割方収録も撮影も終えて、新元号発表の1時間で、サビに「令和」をはめ込んだだけなので、ほぼ、いい意味でも悪い意味でも、新元号の波動の影響を受けていない。もちろん言霊というのはあるのですが、
ここまで仕上がっておいた彼らのエネルギーがそれを淘汰している感じがする。笑。ひいていうならメロディの韻としては「万和」よりも「広至」よりもわたしが勝手に作った「杏環」よりも「万始」よりも、
しっくりきている! そういう意味では彼らは何かこのタイミングのエネルギーを持っていたのでしょう。ついでに曲の2番なんかは歌詞もいいのでぜひ聴いてみてください。

馬鹿馬鹿しいって、とてもいいこと。
何かを深刻に捉えすぎるより、バカバカしさというものに、
いろんなネガティヴを吹き飛ばしてもらうのがいいこともあります。
このPVはそこまで馬鹿馬鹿しくないけれど、彼らはテレビでは、人間習字で「令和」を書き初めしていました。笑。バカバカしかったけど、
何かひと回り「抜けた」感じがあってとてもよかった。

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それでは、らるらるレイワ♪ 笑
ラララ世界で会いましょう☆


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