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VOL.15/Relationship[関わりあい]のファイナルアンサー。(By 2019.4月天秤座満月)

こんにちは。満月の記事も次第にルーティーンとなってきました。
知らない方のために説明すると、毎月、わたし自身が次の満月のことをいろいろな資料でひととおり調べて、それをわたしなりのラララ言葉で要約するような、そういった感じで、満月の過ごし方、お送りしています。
今月の満月は明日4月19日、20時12分に天秤座で満月が起こります。
実は今回、2度目の天秤座。1年に2度同じ星座で満月が起こるのはとても珍しいこと。そしてすなわち繰り返しその星座のモチーフが、強いメッセージとなって二度押しというか、降ってくるということ。

3月の満月は同じ天秤座でも0度というフレッシュな角度、
明日の満月は29度とほぼ天秤座の終わりかけの位置でどちらかというと蠍座の影響を強く受けています。そういった意味も込めて、バランス、対人関係、ありとあらゆるRelationship、関わりあいの、ファイナルアンサー。

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さて。3月の満月の時のキーワードは「ときめきを宇宙へ解放せよ!バランスをとらないことこそバランス」でした。

この時はじぶんをとことん主体に、主観として、心が感じること、衝動やときめき、内から湧き上がり溢れ出してくるもの、に焦点をおきました。
それからひと月、あちこちのサイトでは29度という角度から「円熟した大人の満月」という風な表現がされています。ここでわたしがお伝えしたい感覚は「俯瞰(ふかん)」です。0度で起きた満月が次に29度の角度で起こる、そうやって天体が移動してきたこのひと月、あなたの中にもいろんな変化があったと思います。特に天体とは関係ないですが日本では元号が変わるという大きな節目を迎え、いろんなことがざわざわしていますし、
あちこちで膿み出しも始まっています。

新年度を迎え、新しい場所、新しい人、新しい仕事、新しい日々の中でとにかく日々を走り抜けるようにここまで来て、ふと立ち止まった時、もしかしたら、わたし、を中心に世界を見つめることと同時に、目の前に地図を広げて、今自分がここいらにいるなあという自分の座標を、
意外と冷静に客観的に捉えている、もう一人の自分がいるかもしれません。
たとえばおもちゃの人生ゲームを目の前に広げて、そのひとコマに自分はいるのだけれど、その自分の位置や、周りの人との関わりを、冷静に眺めている本当の自分が、広げたゲームのその外に座っている、そんなような感じ。

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自分は毎月、満月に月光浴をするので(今は入院しているから無理だけど)
綺麗な布の上に、大切な石とか、宝石とか、アクセサリーとか本とか手帳とか、フクロウの置き物とか(笑)を並べて、それが月明かりに照らされるのを眺めながらじっとじぶんの時間を持つのですけど、
そうやって大切なものを並べて眺めているときの静けさ、みたいな感覚で、じぶんとじぶんを取り巻く世界を、すこし卓越した視点から見つめてみる。

真上から。
真横から。
斜めから。笑。

そして「沈思黙考」し、ファイナルアンサーしてみてください。

今後「それと」関わりあっていくのか。いかないのか。

ファイナルアンサーと言っている意味は、29度の満月が、
距離感などという言葉を持たないほど密接に関わり合う蠍座の影響を強く受けていることと、月の向かいに、変革の星 ”天王星”が、さらにそこへ90度の圧を、破壊の星”冥王星”がかけていてTスクエアと呼ばれるアスペクトになっている。とのこと。わたしは星は読めませんが、タロットが読めます。点を線につなぐという作業はどちらも同じ。
大きな変化が、目の前にきている。そして今、円熟の時。つまりこれって、何か1つの、ファイナルアンサー。
まもなく平成というループも終わります。

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あなたはどう答えを出す?
ファイナルアンサーというと何か「決別」のような感じがして寂しくなったり怖くなったりする人もいると思うけれど、もっと円熟した、枯れて渇いた答えのようなもの。線香花火の最後の火が落ちて、そこから、しいん、と数分が流れて、「ああほんとうに消えたね」そんな円熟度でいいと思うので、
ファイナルアンサーに勇気が要るような関係性や契約、モチーフはまだ手放さずとっておいてよいのでは? と思います。

静かに、時の環の片隅に腰かけて、
じぶんという星とそれをとりまく惑星たちを遠くから覗いてみましょう。

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それでは、ラララ世界で会いましょう☆

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