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世界で一番ウラシマクラゲ科のクラゲを見ることができる場所〜新江ノ島水族館

クラゲって、見ていて飽きません。
飽きないというか、ふわふわ漂っている姿を眺めているとなんだか癒されます。
その中で、デデデデデ〜という感じで光る(何を言っているのだ?)クラゲがいます。
漂うエレクトリカルパレード(何を言っているのだ?)。
この光るクラゲが気になるのです。
なんでこんな風に光るのだろう??


 




この光るクラゲが見られるのが「新江ノ島水族館」

今やあちこちの水族館で工夫されたクラゲの展示が当たり前のようになっていますが、エノスイのクラゲの展示は筋金入り。何せ、目の前が海。

60年以上の飼育研究と展示手法で培われた経験を活かした「クラゲファンタジーホール」は、クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式の空間の壁面に大小13の水槽と、ホール中央に球型水槽「クラゲプラネット~海月の惑星~」を配置しています。
世界で一番大きなクラゲの一つとされるパシフィックシーネットルをはじめ、常時約14種類のクラゲを公開しています。

新江ノ島水族館HP

クラゲ、と一口に言っても種類は様々。丸っちいのや、長ーい足(実はあれは、腕だそうです。)のものなど、いろいろです。

そして、今の江ノ島水族館の見どころの一つが
オトヒメクラゲの世界初展示!

新江ノ島水族館は公益財団法人黒潮生物研究所、アクアワールド茨城県大洗水族館と共に日本の各地で発見された正体不明なクラゲをウラシマクラゲ科に属する親族新種として「オトヒメクラゲ」(Octorhopalona saltatrix)と記載しました。

オトヒメクラゲは触手を8本、放射官を8本持ち、触手には、まち針のような形をした刺胞の塊が並んでいます。
このことから属名に「8本の棍棒」を意味する「Octorhopalona」を採用したとのこと。
7月に江ノ島周辺で本種を多数多数採集出来たため、大洗水族館と同時に世界初展示しています。

和名の「オトヒメクラゲ」の「オトヒメ」はウラシマクラゲに似ていてそれより少し小さいから「乙姫」と名づけられたとのことです。
このウラシマクラゲ科に属するクラゲはオトヒメクラゲを入れて5種類。
そのうち日本で出現するのは
ウラシマクラゲ、ワタボウシクラゲ、オトヒメクラゲの3種類。
そして江ノ島ではその3種類全てが出現するので、新江ノ島水族館は世界で一番ウラシマクラゲ科のクラゲを見ることができる場所!なのだとか。


私の好きなデデデデクラゲ(勝手に呼んでる)がここにいたのね!



そしてもう一つ、今だけの魅力。

アカウミガメの赤ちゃんが展示中。

やっぱり、赤ちゃんは可愛いですよねぇ。
お母さんウミガメ「ジロウ」が5月14日に産卵。
8月4日に砂の中から出てきたそうです。今ちょうど生後2ヶ月めくらい。

なんとも、プリチー。


可愛いついでにこちらのお魚さん。

そして、鉄板のイルカショー。



そして、エノスイのおすすめはカフェ。一階と二階にカフェがあります。
二階のカフェの前のテラス席が気持ち良いです。何せ、目の前が海。
こちらのカフェで海を眺めながらひと休み。
この日はお昼をガッツリ食べたので、ごまちゃんのソフトクリームにしました。(黒胡麻)


黒胡麻もトッピングされています


そして、ガッツリ食べたお昼というのが、近くにあるアロハテーブル湘南店。
エノスイの近くには、イル・キャンティや、エッグスシングスなどお洒落なお店が他にもあります。

この日はアロハテーブルで
テイスト・オブ・アロハ のセットにしました。



このセットはハワイのローカルフードが色々楽しめる!という内容。
・マグロとアボカドのポキ(手前右)
・ノースショア・ガーリックシュリンプ(手前左)
・バッファロー・チキンウィング(奥右)
・カルアピッグ(奥左)
・スモークツナ・ディップ(中央)

そしておまけ情報。
ずっと工事していた片瀬江ノ島の駅が綺麗になっています。(2022年7月30日〜)映え〜写真が撮れます。

そして、今回の江ノ電江ノ島駅のピコリーノのお洋服。


江ノ島方面のお出かけに。
海を眺めてのんびりできる水族館はいかがでしょうか?

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