今が見頃。巾着田曼珠沙華まつりへGO!
この土日が見頃だと思われるので、取り急ぎご紹介です。
500万本の曼珠沙華の群生地、日高市の巾着田曼珠沙華公園です。
早朝が良いので、7時オープンを目指して出かけました。
曼珠沙華群生地(巾着田曼珠沙華公園)は日本最大級。
一面びっしりと咲く紅い海のようになります。
私が出かけたのはまだ三部咲きでしたが、それでも早い場所はこの通り。
巾着田は、名前の通り巾着のような形をしています。
高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから『きんちゃくだ』と呼ばれています。
このあいあい橋は巾着田の高麗川に架かる歩行者用の橋。
長さは91.2mで、木製トラス構造の橋としては日本一の長さなのだとか。
流れの早い綺麗な水面をカワウが泳いで、というより浮かんですいーっと流れて行きました。
他に、ダイサギ、アオサギの姿を見かけました。
こちらはまだ開花がまばらな場所。
蕾がたくさん上がってきていたので、この週末は一面の赤になっていると思います。
今年は例年に比べて一週間ほど開花が遅いです。
行った日は傘をさすほどではないけれど、小雨が降ったり止んだりしていました。
雫がキラキラ輝いて綺麗。
巾着の外側の河原。
河原で水遊びをしているファミリーもいました。
カワセミの鳴き声もしましたが、この日は姿を見ることはできませんでした。
曼珠沙華祭りの期間はふれあい広場にて日高市内の特産・うまいもの市の屋台が出ています。
民芸品や、近くの牧場のアイスクリームや、ソーセージ、狭山茶などここでしか味わえないお店もあります。
行くたびに食べているような気がする「高麗鍋」
モツ煮なのですが、キムチが載っているのが特徴です。
モツはクセがなくて食べやすいです。
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、秋の彼岸の時期に咲く「ヒガンバナ」のことで、仏教梵語では「天上の花」「赤い花」という意味だそうです。
彼岸花の花期は短いですが今年は例年より遅れているため、もうしばらく真っ赤な絨毯の絶景を楽しめそうです。
開花情報は、Facebookにて確認することができます。
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秋のお出かけにいかがでしょうか?
●電車でのアクセス
・JR八高線・川越線 高麗川駅から徒歩約45分
・西武池袋線高麗駅から徒歩約15分
●車でのアクセス
・関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
・圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
・圏央道「狭山日高」I.Cから8Km