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"吉見の彼岸花2023:最高の撮影スポットと見頃ガイド"
もう彼岸花が咲いていると聞いて見に行きました。
他より早いですよね。
場所は埼玉県比企郡吉見町。
さくら堤公園。
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橋を潜って土手に上がります。この富士山のような階段は、以前の橋なのかな?
土手はサイクリングロードになっています。多くの自転車が通り過ぎてゆきました。
こちらの堤は江戸時代初期に洪水から集落を守ために囲堤として作られたものなのだとか。
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堤の土手に彼岸花が咲いていました。
紅だけでなく、他の色の花も混じっているので面白いです。
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この堤は桜並木。
春には桜と菜の花を楽しむことができます。
「死ぬまでに一度はみたい絶景」に選ばれた幸手権現堂桜堤と同じような雰囲気です。
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出かけた時は撮影に来ている人はちらほら。
まだ、時期的に早いからかもしれません。
のんびり、ゆっくり撮影することができました。
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蝶が蜜を求めて飛び回っていました。ということは、蜜がたっぷり。お花がみずみずしいという事。
日がさしてくるとまた雰囲気が変わります。
オススメの時間帯は、朝早く。
朝日の斜めの光に浮かび上がる彼岸花が幻想的な雰囲気になると思います。
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蕾が上がってきていたので、今週末にはもっと密に咲いていると思います。
おそらく今週末あたりが見ごろになるのではないでしょうか。
ここの特徴は、のんびりした雰囲気が漂っていること。
彼岸花は元々こんな風に日本のそこここで咲いていたんだな。
例年彼岸花のフォトスポットは観光地化して大変な混雑になりますが、こちらはゆったりした日本の原風景のような自然な感じを楽しめます。
そろそろ見頃が近いので取り急ぎお知らせを…と思って筆を取りました。
今年はお天気が異常な夏でした。各地の彼岸花の名所は、どんな状況でしょうか?また、紅葉の名所も気になります。
少しずつ、季節は移っていきます。
素敵な秋になりますように。