【映えスポット】古河総合公園〜花桃
古河公方公園。(古河総合公園))
広い。
25ヘクタールあります。
1500本の花桃が咲いて、例年、花桃まつりをやっています。
古河の桃林は、江戸時代の古河のお殿様が植えさせたことに由来するそうです。
成長が早く燃料となる薪となり、果実が食料となる桃の種を、当時の古河城主(土井利勝)が江戸から国元へ送って育てさせたのが始まりだとか。
また、公方公園の名前の由来は、鎌倉公方足利成氏(古河公方)の館があったことから。
今でも当時の土塁や堀が跡を留めています。
夏になると、蓮池で大賀蓮の花が咲きます。
ここの公園へはJR古河駅からバスで行けます。(今年はコロナの関係で花桃祭りのバスは中止。駅から歩くと40分程度。ただ、駐車場もあります)
古河は、城下町だったこともあり、歴史スポットも多く、他にも見所がいろいろあって、私が乗ったバスの運転手さんはとても親切に教えてくれました。
夏には、渡瀬川の河川敷で行われる花火大会で3尺玉が上がります。
地元の方が親切で、花桃をはじめとする古河の町を自慢に思って、大切にしている気持ちが伝わってくる、とても良い所だと思います。