ひかりのみち
光跡を撮りました。
空気がキリッとしている時は、長秒露光をしたくなります。
ジャンクションなど面白いです。ポイントは
①交通量。
②車種
渋滞してしまうと光跡になりません。
逆にあまりにも車が来なくても寂しい絵になってしまいます。
対向車とバランスよく適度に通過して欲しいわけです。片側だけ交通量が多いと光の線が重なって、そこだけが明る過ぎる写真になってしまいます。
そして、車種によって光の高さが異なると映る光跡の模様が面白くなります。
テールランプは大体同じような赤ですが光の色も加わるとさらに面白くなります。
そんなこんなで、なかなか思ったような間隔と光の高さの車が通過しないので
何度も何度も撮り直しをしているうちに、あっという間に時間が過ぎてゆきます。
こんな風に交差している道を撮ることができる場所はとても楽しいです。
しかし、大型車が通過すると揺れてブレてしまうので、また何度もやり直すことに…
光の道も今の日本の風景として記録しておきたいなと思います。