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東京港土曜日見学会

以前実施されていた東京港土曜見学会。

今年は、ホームページ(一般社団法人東京都港湾振興協会)を見ると開催未定となっています。

無料でいろいろ教えてもらえるとても勉強になる企画でした。

(社会科見学船というのはやっているようです。)

東京港土曜見学会は、視察船「新東京丸」で東京湾を巡りました。

(土曜日以外も見学会やっていました)

船の中、ガラス越しなので、写真を撮るにはちょっと難しいですが、とにかく解説が面白い。

私が乗船した日は、解説してくれた方が、この「新東京丸」の設計をされた方!!!

リタイヤ後に、この見学会の解説をされているということで、とにかく話が面白い!

「新東京丸」に乗船して東京湾を巡ってゆくのですが、通り過ぎる船が、あの船はどこから来て、何を積んでいるのか、全部解説してもらえます!

見学会の待ち合わせ場所は、「東京ミナトリエ」

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2017年にオープンした、東京臨海部広報展示室。

ゆりかもめのテレコムセンター駅に直結しています。

ビルの20階にあるので地上100mからの眺めはなかなかです。

フジテレビや、観覧車、スカイツリーなども見えます。

(目の前の ビルがテレビ局のスタジオだそうです)

ここでもいろいろなことが学べます。


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そして、新東京丸。

カッコいいのです。

この船も、記念に撮りました。


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いつも写真に撮る「キリン」。

(港湾のクレーン。ガントリークレーンと言うそうです)

羽田の飛行機の写真を撮りに行く時も、お台場の花火を撮りに行く時もこのクレーンが気になってはいたのですが、解説していただいて初めて

どのクレーンが商船三井で、日本郵船で、一基は台湾の会社が使っている

などということを知りました。

また船がぶつからないようについている岸壁のゴムは1こ数千万円する!!とか、あそこの積まれているコンテナは、15万4千個ある!!とか…

そして羽田空港の滑走路の向き。羽田空港で、飛行機の写真を撮る時は風向きで離陸、着陸の滑走路が変わるので、大切なんですよね。

写真を撮る上で知っていると、さらに面白くなるような情報が次々と出てくる楽しい見学会でした。

東京港は、物流の基地。船に乗って東京湾を巡りながら、人、モノの流れを実感することができます。

そして、東京湾周辺は、どんどん工事がすすんで風景が変わっていっています。専門家の方が、子供たちにも分かるように優しく説明してくださるとても良いチャンス。

落ち着いたら、ぜひ再開して欲しいなぁと思います。


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