色はいらない
私は色を乗せない、見せない
色はいらない
見る人が想像する
澄み切った
突き刺すような
思わず目をそらしたくなるほど
鋭利に
痛くて隠しているところを
えぐり出してやる
強がってももがいても抵抗しても無駄
魂の声
荒御魂
影の存在
表よりも強くて畏れ多い
清らかで凛々しいもの
そしてなにより私の誇り
私は色を乗せない、見せない
色はいらない
見る人が想像する
澄み切った
突き刺すような
思わず目をそらしたくなるほど
鋭利に
痛くて隠しているところを
えぐり出してやる
強がってももがいても抵抗しても無駄
魂の声
荒御魂
影の存在
表よりも強くて畏れ多い
清らかで凛々しいもの
そしてなにより私の誇り