るみこ

いろいろ

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最近の記事

コピペ

以前 素晴らしい静物画の原画とそのコピーされたものを同時に見る機会がありました。 私は原画を見たくて伺ったのですが 原画コーナーとコピーのコーナーのエナジーが全くの違いにギョッとしました。 パーテーション一枚で、です。 なにか空気が違うのです。 そこはそのコピーの方を数十万円で販売していたのですが こんなにエナジーが違うものを、みんな何故買うのかがとても不思議でした。 まるで 本物の一万円札と、こども銀行の一万円札くらいの違いです。 あの空気は…なんと言うのか… 売って

    • 色はいらない

      私は色を乗せない、見せない 色はいらない 見る人が想像する 澄み切った 突き刺すような 思わず目をそらしたくなるほど 鋭利に 痛くて隠しているところを えぐり出してやる 強がってももがいても抵抗しても無駄 魂の声 荒御魂 影の存在 表よりも強くて畏れ多い 清らかで凛々しいもの そしてなにより私の誇り

      • ふん

        一つ前の記事書く前に いろいろ考えていて 「あー、まだ綺麗な事言おうとしていやがる」 「心に訴えるようなこと考えてる偽善者」 「いいねとか評価気にしてる馬鹿」 と自分のこと思っていて そんなことをしてる間はめちゃ眠かった。 タリーズで座ったまま寝そうだった。 けど、さっきのを書き始めたら 目がシャキーンとして 眠眠打破飲んだのか?!みたいな (一回も飲んだことないけどね) そうかそうか 私は「美しいこと」も「心に訴えること」も書きたくない。 いいねとかフォローとかそうい

        • 文筆家散文家歌人とっちらかり野郎

          娘の夢は「小説家」。 「すごいなぁ…小説家を夢にするなんて、誰に似たんだ?!」と10年くらい思っていたけれど 自分が小中学生の頃…小説みたいなのをノートに書いていたのをさっき思い出した。 (もちろん捨てたので、どんな内容なのかもわからない) ファンタジーのような、若干官能的なものだった気がする。 中学生なのに。 中高生の時には「バービーボーイズ」にがっちりハマっていたし なんつーか…きっと、ちょっとませガキだったんだと思う。今思えばね。 逆に今は、その辺はもう終わったらし

          加齢制

          娘と車で移動中 私「母最近、マルチタスクじゃないなー。一つのこと以外できなくなったなー。」 娘「それさー…歳じゃない?だって昨日で52でしょ?」 私「…いや…51…です」 娘「あ、また今年も足しちゃったwww」 娘は爆笑しながら、言い逃げしていった。 毎年誕生日にさらに1つ加齢される制度が我が家にはあるようで。

          悩んでる暇はない…

          20代の時 ブラック企業に勤めていて そこをどうしてもやめたいってなったけど めちゃくちゃ健康だし体調不良と嘘もつけない。 そしてただやめるって言うのも怖い… で とりあえず当時遠距離恋愛をしていた彼と結婚ってことにしたら その彼にトンズラされたんです(笑) まさかの 「オンシン フツウ」 急に訪れた 無職・彼氏ナシ 一回は電話がつながったけど 「また電話するわ」で切れてそのまま 失恋というか 何が起きたのか理解するのに1ヶ月。 失恋したのかも分からない。 もしか

          悩んでる暇はない…

          仕方ないじゃろが

          うちの猫はトイレをすると 「掃除をしろ」と私に大騒ぎをする。 ウンチの前には綺麗じゃないと不機嫌になる。 結果オシッコするといつでも「したー!取れー!」と騒ぐ。 先日 「おいおい、昔は娘のオムツ、今はお前さんのトイレ、間もなくじぃじのシモの世話、かーさんはずーっとトイレ掃除やないかい!(笑)」と ばぁばと娘の前で話したら 「私のことは仕方ないじゃろが」と娘が。 いやいや、全員仕方ないですよね? 間もなくじぃじが退院してくる。 介護すらネタにします。 同じことするなら

          仕方ないじゃろが

          満月の夜におもふ

          大学生の娘が 「ポン菓子は無限」という話をはじめた 人参の袋に入ってるやつ。 食べ始めると止まらない。 今でも買いたい、と。 あー!知ってる!あれは無限だよねぇ… と話しながら、思った。 「ポン菓子食べたことないかも」。 (我が家は駄菓子など禁止の家でした) そうだ。 私が幼少期に夢中だったのは 「まめふ」だった そんな思い出に浸る満月の夜なのでした。

          満月の夜におもふ

          予想以上に…

          「書く」ことは好き だけど予想以上にエネルギー使っているらしい(笑) なのでたくさんネタはあるのに書けてません。

          予想以上に…

          明るいところで話し合おうじゃねーか

          薄暗い…いやかなり店内でむっちゃ深く帽子をかぶったわたしに 「君はダイヤの原石だ!うちで働かないか?」と言ったスナックのマスター、お元気ですか? そして、 「こいつが原石ぃぃぃぃ?!」と叫んだ、当時の上司のUさん。 見る目なかったな!と言いたいところですが 相変わらずわたしは原石のままで このまま一生を終える恐れが出てきました。 チッキショー

          明るいところで話し合おうじゃねーか

          似て非なるもの…か?

          何度言っても うちの母は大久保佳代子の相方をいとうあさこだといふ。

          似て非なるもの…か?

          赤い…靴でもパンツでもなかった

          そこにいるだけで、事件というか騒動を巻き起こす親友Yちゃん。 初対面で「ねー、田中邦衛の真似できる?」 とふっかけてくるし 前に書いた「かーくん」に遭遇したのも彼女といる時。 職場で1日かけて、二人で「仮面舞踏会」の仮面をカラオケ用に作って、人事担当の上司に「俺の人を見る目はおかしいのか…?雇用したのは俺だよな?」と頭を抱えさせた。 (この上司の武勇伝もあるから、それはまた機会があったらお届けします) そんなYちゃんが、ひとりで歩いていたら…外国の方に突然英語で話しかけ

          赤い…靴でもパンツでもなかった

          我が家には忍者がおりまする

          私がまだ20代で… 家族でお墓参りに行った時の話でござる。 草木も眠る丑三つ時…の数時間後のとても明るい時間… 墓参りの時は 近くの親族の家に寄ってからお墓へ行くのが、我が一族の決まり事。 「お花は?」 「お墓を拭くタオルは?」 「お線香は?」 と、叔母や祖母による確認はいつものことでござる。 我は、その時まだうらわかき乙女にて 「毎度せわしないなぁ…」と待っておりました。 しかし、なかなか動かぬ…あー、もう先に外へ出よう。と我は出入り口へむかひました。 その時

          我が家には忍者がおりまする

          前夫の今生の別れの話

          おはようございます。 私の前の夫。 すごい福耳で、鼻と口の繋がってるところがキュッとなってたもんで 仲間内では「でっかい犬」と言われていました。 体格もちょっと良くて顔が小さく、なで肩から、私は初対面時に「カブトムシみたいですね」と言ってしまい、長いこと根に持たれていました。 (小さいのは顔だけにしろよ、と、こちらも長いこと根に持った) ちなみに雰囲気は「サンドウィッチマンの富澤さん」なので、娘はトミーを見ると画面を指さして吹き出す。 で、そのでっかい犬。 ある時…

          前夫の今生の別れの話

          かーくん?

          これは かれこれ 25年近く前の話… 当時ショップスタッフだった私は同僚と15時くらいにショップの近くを歩いておりました。 その時です。 たくさんの人が歩いているのに なぜか遠くから風を感じる。 CHAGE&ASKAかTMレボリューションのごとくなぜか風を感じました。 竜巻?みたいな。  リアルに吹いているというよりは 前方に風が吹いているというエナジー。 人混みの先に、風がある。 不思議に思っていたところ… 急に目の前が モーゼの十戒のごとく 人が避けていくではあ

          かーくん?

          自己紹介

          ひまわりのような子だと育てられたアラフィフの散文家です。 おもしろいこと 美味しいものに鼻がききます。 精神的にやられていた時代もありますが 人生においてこんなに日常にfunnyな出会いがあったのに 隠して死ぬのも勿体無いと思い書き残すことにしました。 私のやらかし人生も、たんまりご紹介していく予定です。 ▪️好きなもの funnyな人間 哺乳類全般 ▪️嫌いなもの 失礼な人間 ▪️苦手なもの 虫 爬虫類 大きな声の人

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