パステル画：秋色に包まれて・・・なんでもありやな・・・

琵琶湖の近くにログハウスを建てて、一人で住んでいる叔父は、穏やかで話好き。たまに会うと、時のたつのも忘れて話し込む。

ずいぶん前に描いたパステルだけど、懐かしい思い出と一緒に投稿します。

久しぶりに叔父の家の近くを一緒に散歩していた時、

遠くの山を見つめながら、

「最近・・・なんでもありやな・・・と想うよ・・・」

と叔父の口から漏れた言葉が、幾重にも重なって心に響いた。

周りは秋の紅葉の季節。

華やかな色彩とは裏腹に、どこかもの寂しく、人恋しくなる季節だ。

パステル画のタイトルは「秋色に包まれて・・・なんでもありやな・・・」

「日本の秋の色」を指で重ねながら・・・なんでもあり・・・か・・・