「求めているもの」がわからないと、「見つけた」時に氣がつかない。
人は何かを求めている。
でも、求めているものがわからないと、それが目の前にあっても「見つけた」ことの自覚がない。
なので一生求め続けて終わる。
更に厄介なのは、求めていることがわからない時も、「求めてないこと」は結構ハッキリしている。
レストランに行って、私これが嫌いです。あれ食べらません。と言い続けて何が食べたいのかわからないと、シェフは何を作ったらいいのかわからない。結局お腹がすいたままで終わる。
人生も同じ、何を求めているのかハッキリせずに、あれが嫌い、これが氣にくわないと言っているだけでは、満足できずに一生終わってしまう。
そんなスッキリ・ハッキリしない人生を色んな周り道をしながら歩いていた私が、
求めている「宝物」は、自分の足元に既にあるかもしれない、と氣づかされた本を紹介します。
日本語にも訳されています。
題は「アルケミスト」
著者は、ブラジル人のPaulo Coelho。
随分前に読んだ本ですが、「前書き」で心を捕まれ、一氣読みした本です。
いいなと思ったら応援しよう!
まず・・・サポートしてくださった方の温かい氣持ちと元氣をいただきます。そして、noteの街でドンドン循環させていきます!お金はnoteの中で巡りめぐって、サポートしてくださった方に何倍もの力になって戻っていきます!