巻爪でお悩みの方が多いのですが そこまで痛くなければ病院に行くほどでもないし ちょっと痛いなら爪に綿等を挟んで しのぎしのぎに過ごしてしまう方もいます。 けれど、いよいよなかなか 痛いなら真剣に考えなければいけません… でも、正直 皮膚科に行ってもどうなるのか… 不安ですよね。。 昔は皮膚科で手術となると 「フェノール腐食法」 「鬼塚法」 という方法がありました。 爪の下には爪母(そうぼ、英語だとマトリックス) と言って爪を作る工場があります。 巻いてる箇所の
基本の基本ですが カラー塗りが上手になるには やはり下処理にかかっています。 大切な下処理ポイントは ①人差し、中指、薬、小指が全て同じ長さ ②親指以外の8本の甘皮ケアが左右対象 甘皮ポケットが出来ている ③ファイリングが左右対象 好みにも分かれますが小指は少しだけ短くて 親指が1ミリくらい長くても見た目のバランスは良いです。 マシーンで入念に甘皮下のルースキューティクルを取り除く事によって 浮きを防ぎます。 甘皮のポケットを作る事によって 際まで塗り込める準備を
高齢になると白癬菌,巻爪などのフットトラブルが多くなります. 私たちネイリストが必要な知識を身につけ高齢者のフットケアの 施術が出来れば 爪トラブルによる痛みを軽減し再び,靴を履いて歩行も出来るようになる お手伝いが出来ます. 正しい歩行で足の筋力,足の指の筋力が発達する事で転倒から 寝たきりになってしまうのを予防でき, QOL(クオリティオブライフ※生活の質の向上)に貢献出来ると思います. 「予防」が何よりも大切ですよね.私たちネイリストが地域の高齢者の
本来、爪は下の皮膚の色が透けて 淡いピンク色をしています。 しかしながら こちらの方は黄色くなっています。 これは爪がネイルベッドから離れてしまって いるからです。 オレンジウッドスティックで 甘皮部分を確認すると 剥がれているのがわかります。 爪のプレートの下には爪床(そうしょう) があり 絶えず水分が爪のプレートに送り込まれて います。 なのでネイルベッド上のプレートは 透明になり 下の皮膚が透けて ピンクに見えるのです。 イカは海の中にいると透明ですよね^ ^
爪の事ばかり 書いてたら なんだかとても堅い感じに なってしまうので 少しサロンの様子も^ ^ RUBYの内装は ブルックリンの路地裏のカフェを イメージしています。 ネイル中はプロジェクターの 大スクリーンで 映画を観れます。 映画はNetflixから選んで頂いてます。 お客様に 寛いで頂くために 沢山の植物を飾っています(^^) ミニミニ玄関も 緑でお出迎えです。 お気軽にいらしてくださいね^_^
爪の剥離の原因は 実に様々で 1 全身疾患に伴うもの ・循環障害 ・甲状腺機能異常 ・妊娠 ・梅毒 ・稀にその他 2 皮膚疾患に伴うもの ・尋常性乾癬 ・湿疹、皮膚炎 ・爪の先天異常 3 局所性 ・外傷性 ・真菌性 ・爪の接触性皮膚炎 ・光線性爪甲剥離 4 特発性 爪が剥離してしまった原因を ヒアリングしながら 探って行きます。 けれどネイリストは 医者ではないので原因を断定したり 出来ないので… やはり心配な場合は
何故,皮膚のカブレが起きるのでしょうか...? カブレは医学的に言うと 接触性皮膚炎です. 前回のブログと重複しますが カブレは皮膚(特に荒れた皮膚,傷のある状態) から化学物質が侵入する事により 起こります. 皮膚の状態が健康で荒れがないと 角質で保護されているので化学物質が入りにくいのですが 荒れていると沢山,体内に入ってしまいます. カブレにも様々な起こり方があって ①「アレルギー性」 のものと ②「刺激性」 のものがあります. 私の場合,
ネイリストで長年,毎日ジェルを使っていても 突然,ジェルアレルギーになってしまいます. ジェルの内容成分は様々な化学物質が含まれています. 残念ながらジェルは化学物質なのでオーガニックは存在しません. 良く言われる花粉症と一緒の表現ですが アレルゲンが体内に蓄積され そのコップの量がいっぱいになってしまった時 症状が出てしまいます. ジェルに含まれる成分で アレルギーの原因とされる 一番代表的なものが HEMA(2ーヒドロキシエチルメタクリレート) 原
はじめまして. ネイリストのRumiです. 1年前にnoteを始めたものの 更新できず... 改めてこれからきちんとブログを書いて行きます. 少しだけ自己紹介しますね. 現在は表参道でRubyというネイルサロン を経営しています. おかげさまで 2020年5月で12周年を迎え 現在13年目です. 私の18歳の頃は まだインターネットが殆ど普及しておらず ネイリストという職業も殆ど知られておらず 都内にもネイルスクールが3校ほどしかありませんでした.