目が見えないメリットに向き合う

昨日の続き…
目が見えないメリットなんてない！と頑なに心を閉ざしていましたが
それでも、心や魂を癒すヒーリングやジャーナリング、瞑想、ハーブドリンクなどなどいろいろなものの効果があってか最近は少し白濁はあるものの痛みもなく忘れていることの方が多いのです。

痛みが強くて眠れないことも多々あった目
痛いのに痛くないかのように、眩しいのに眩しくないかのように過ごしていた日々。
痛くて発狂したいくらいなのに、元気よく「おはようございます！」って保育園の先生にしてしまう自分…

つらいに決まってて、もうずーっと寝込んでいたいくらいで
仕事も子育ても家事も放棄して
きっとゆっくり眠れたらよかった。そういえば、凶暴な獣に打って寝かせる睡眠薬入りの銃で撃ってくれたら眠れるのに‥‥って思ったこともあったことを思い出してきた。
そう、そんな気持ちにも蓋をして、頑張って生きてた。

手伝ってくれればいいのに！って家族にブチ切れたいのに
嫌いな人とは結婚すべきではない、文句言うくらいなら離婚すべき、自分の選択に責任をもつべき、手伝わない彼を作ったのは私（鏡の法則）…なんて中途半端にいろいろ知っているもので、
本当に相手の行動が気にならないならよかったのだけど

本当は気になっているのに、気にしてはいけない、その現実を作っているのは私・・と心の解放をするのではなく、頭で思考で正解をいや正解風な解釈をして、やっぱり自分の感情に蓋をしてきたのだと思う。
イラっ！！としてもいやいやそんな風に思ってはいけない！って。

こんな気持ちになったのは、父母の喧嘩がたえず、父は母のことをとんでもないやつといい、母も父を人間ではない…とお互いに罵倒しあう。でも別れない。別れない理由を私たちの子どものためといってこちらの責任にする…そんな両親が嫌で、お願いだから別れてください。愛し合えないなら一緒にいないでください。と思っていたことも影響していると思います。
だから私は絶対に大切にしたい、愛せる、大好きな人と結婚して、あったかい家庭にするんだ、文句を言わないといけないような人と一緒にいてはいけない。そして、夫のこと、妻のことを悪く言ったり、離婚だ！別れる！と言っているのに、ずっと一緒に居続ける人たちが嫌いでならなかった。

でもでも、その根底には
私ももっと大切にされたい、って思っていたのかもしれない。自分の責任だから…と感情を出さないことで本当の気持ちと向き合わずに逃げてきたのかもしれないと気づいてしまった。。。のでした。

そんな体験を何度か最近しているのですが
またここのところ少しずつ視野が広がってきているのです。
絶対見えるようになりたい！って執着しすぎずに、自分の心と向き合う、感情を無視しないということを続けていきたいと思います。

目が見えないことのメリット…
見たくないことがあったから、また目が見えないことのメリットを考えることで気づきがあるということだったのかもしれません。

最近は目が見えなくなった理由（メリット）が分からない…何故だろう？と考える時間が私に必要だったと思えるようになってきました。

こんな風に考えられるようになったのもやっぱりヒーリングのおかげが大きかったと思います。ヒーリングをすること、ヒーリングを送ること、送ってもらうことで自分と向き合える、そんな時間が増えることになっていたようです。

私がよくしていたヒーリング
ブロック解放、インナーチャイルドヒーリング、過去生解放、ハイヤーセルフヒーリング、波動修正、オーラクレンジング…などなど。

同じような体験をされてきた方の気づきになれば幸いです。