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嫌だと思う誰かの要素を自分のナカに感じる·͜·ᰔᩚ🌈

ここ数年の不思議体験の積み重ねで
ワタシは多くの手放しを行った

何もない自分にとことん落ち込み

でもそのおかげで

自分には愛しかない

なんてコトに気づいた

愛しかないは
愛だけがあるであり

それでいいんだとも思えた

元々愛だけの存在
愛そのもの

そんなコトを急に感じた時でもあった


助産師の実習の時
ワタシはめちゃくちゃに頑張っていて

みんな遅れて当たり前みたいな膨大な記録も
ワタシは遅れたことなく

指導者の方が追いつかないくらいだった

そんな時に
ワタシの歯の神経が知らぬ間に死んでいた

確かに少しの間うずく感じはあったけど
「もっと訴えてくれてよくない?」

くらいの感じだった

歯医者は
「大人でも転げ回るほどの痛みだよ」と話した

ワタシには我慢できなくない痛みだった

我慢強い人は当たり前に我慢するから
結果的に周りも我慢させてたりする


ワタシのナカで
虹の子ルミちゃん🌈という子が

ひょこっと顔を出して現れた感覚がある

おそらくインナーチャイルドってやつで

前の子は歯の神経のごとくに
気付かぬうちに死んでしまったみたいなものか

はたまた
サナギが蝶になったようなものか

サナギの状態って
仮死状態とかも聞いたことあるしね

でも前のワタシのナカのルミちゃんは
ただ褒められたくて頑張ったと思う

でもワタシは全然自分を褒めてなくて

ずっと悲しませていたと思う

ワタシの母がずっとワタシを褒めることなく
やって当たり前できて当たり前であったが

ワタシの姿がまさにその姿に思えた


ワタシの夫も両親に対して
深い悲しみがある

表面的には身勝手に想いを撒き散らす
そんな父親が悪役だけど

夫は女性からの愛を強く求めてると感じて

それはやはり母親に戻ると思う

母親は父親をなだめるのに
「お父さんの言うことを聞いて!お父さんの言うことが合ってるから!」

なんて言ったりしていたらしい

夫は無条件に守られ
愛されてると実感したかった

でもそれが得られていない
だからそれを求めているみたいな


それはワタシの長女にも言えた

ワタシが1人働いて家族を世話しようとし
母に家の事を任せていたつもりの時

母はヒステリックに長女を怒鳴ったり
泣いたら罰として髪を切るなんて時もあった

長女はばぁばが怒られないようにと
ワタシの前では笑ったりした

ワタシは決して器用じゃないし
1人で全てを抱えるなんてできず

間違えたら命取りになる病院の仕事に
ものすごい責任を感じて向き合ってて

体力もないから倒れないように
慣れない夜勤に耐えられるように

間違わないように
この仕事を続けられるように

ワタシは自分のことに必死で
むしろ助けが欲しかったのに

家に帰れば不機嫌な母親がいて

何かあれば
「どーすんのよっ‼️💢💢」と責め立てられ

全然大したことじゃないことも
キャパのない母はいつも大騒ぎで

ワタシは家族のためと頑張ってて
どうにかいい家族にまとまるように

母のご機嫌をとって
娘が楽しく過ごせるように気を遣って

とにかく大変だった

気分転換に長女を寝かしつけた後に
飲みに行ったりした

仕事終わりに飲んで帰ることもあった

母はそれにいつも文句タラタラだった

職場の先輩もわざと
ネグレクトなんて言ってきたり

娘のためを思えばすぐに帰って
ずっとそばにいるべきだっただろうし

でもその時間はすごく楽しかった
ホントに気晴らしで

そうしてなかったら
ワタシは耐えられなかった

ワタシはワタシの気持ちが誰よりわかるから

ワタシを責めることはできない

むしろ辛かったね
全力だったよね

誰かに助けて欲しかったよね

お母さんに自分で感情を
コントロールして欲しかったよね

そんな風に思う

でも夫を見ながら

何があっても長女を守り
危険から引き離して

長女が無条件に愛されてると感じられる

そのような子育てが出来ていなかったと思う


問題だと思う親の姿が
もれなく自分の中に存在する

ヒトを変えて
カタチを変えて同じことをしている

それは否定したい出来事

自分はそんなんじゃない
そんなつもりじゃない

実際にワタシにそんなつもりはなく
誰の立場で何をどう捉えるかでもある

ワタシは全力で生きてたワタシに
あれ以上を求めることはしたくない

誰がなんとワタシを責めようと
ワタシはワタシの味方をしてあげたい

ワタシの真実はワタシの中にあるからね

でも嫌だと否定してきたそれらが
自分の中に実際にあるというそれが

チクッと刺さる

見たくないし
見なくて済むなら

ワタシは頑張ってた
やることやってきたで終われる

でもワタシは全てであると気づいたからか

嫌だと思うような
反面教師にしてきたようなモノを

自分のナカに感じる


ワタシはちゃんと母が大嫌いで
好きでもある

矛盾と思えるそれも
好きと嫌いは同時に存在するから当然で

100好き
100嫌いはない

でもワタシはワタシを
100愛してると言える

愛するとは全てを愛することなんだろう

いいも悪いもない

いいも悪いも同時に存在するから
いいも悪いもないのだと思う

自分が良かったと思えば良いし
悪かったと思えば悪いみたいなモノ

嫌だなと思うそれらは
悪いモノとして自分のナカにあるのだろう

そこをひとつにしようとしてるみたい

ワタシというヒトの全てを
愛でつつんで

全てを愛そうとしてるみたいな

そうしたら母のことも
夫の親のことも許せたりするんだろう

ワタシがワタシを許せば
他の人も許せる

ワタシがワタシを許せなければ
他の人も許せない


サイコーなワタシは
サイテーなワタシでもある

いいお母さんなワタシは
悪いお母さんでもある

「ワタシはバカだからなぁ~」
と笑いながら全てを許せる

そこに行く途中経過なんだろう

重たい現実かもしれない
目を逸らしたい過去かもしれない

否定したい自分の要素

親のせいにしたい
誰かや何かのせいにしたい

してもいい
実際にそうでもあるしね

でも確かに自分のナカにあると感じるし

良かれとやってきたコトが
そんな嫌な側面もあったとは

否定したいモノゴトでもあるけど

そんな自分さえも愛したいと思う

どうであってもワタシだし

それにいい悪いを見てるだけなんだ

そもそもいいも悪いもないし

クソみたいなヤツほど
大きく成長する誰かの役に立ってる

ワタシもその役目をやってたに過ぎない

みんながみんなでそうしてる

だから迷惑かけるもかけられたもなく

全てお互い様なんだろう

その事実をただ受け止める

たくさんの感情を味わいながら
そうしたらいい

本来いいも悪いもないんだから


ずっと泣けなかったけど
なんだか少し泣けそうだ

頑張ってきた分だけ
悲しみも湧いてくる

いいお母さんであろうと
いい娘であろうと
いい人であろうとしてきたそれは

同時に悪いものでもあるそれは

受け止めがたくもあるけど
ただの事実として受け止める


どっちでもいいんだよ
どうせいいも悪いもないんだから

もう
いい◯◯を目指さなくていいよ

ルミちゃんはルミちゃんでいい

ルミちゃんが自分を許さなくても
ワタシがルミちゃんを許すよ

ワタシがワタシを許す

ワタシは全て

だから全ては許される

ワタシは全て

全ては愛

愛のかたまり


愛してるよ

今までも今もこれからも

·͜·ᰔᩚ🌈

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