でこたん
ストラテラ(アトモセキチン)を実際に飲んだ人がレポートをかいてみた。副作用も強く精神薬という事もあってなかなか手を出しづらい方、不安に思われている方に参考にして頂きたくこのマガジンを作りました。 副作用には個人差がありますのであくまで参考程度に閲覧下さい。
男性3人から現金1億5000万円以上を騙し取った罪などに問われた「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告(25)のことは皆さんご存知だろうか。 『おぢ』『りりコミット』『頂き女子』等、パパ活界隈で数々の造語を作り出して一斉を風靡し、X(旧Twitter)のフォロワーは一時期5万人を超えていた(既に削除されている)。いわば『パパ活界隈のカリスマ』であると言えるだろう。 そんな彼女は現在逮捕され、懲役9年、罰金800万円とした1審・名古屋地裁の判決を不服として名古屋高裁に控訴し
過去を思い出し、自分の内面と向き合う自己観察法(自己探求法) 内観療法の概要 内観療法は、吉本伊信が開発した自己探求である。 自分の内面と静かに向き合い、過去から現在までに特に深く関わった人間関係の中で、「自分がどのようなあり方をしてきたか?」を調べていく。 調べる内容は、①「してもらったこと」②「して返してきたこと」③「迷惑をかけたこと」の3つの観点で、年齢順に思い出していく。 自己探求を深めることで、これまでどれだけ愛されて育ってきたかに気づき、迷惑をかけてきたことを心
心のモヤモヤと向き合う方法 フォーカシングとは フォーカシングとは、シカゴ大学の教授だったユージン・ジェンドリンが開発した心理療法。ジェンドリンは来談者中心療法の創立者であるロジャーズと共に心理療法の研究を進めた。 「有効なカウンセリングとはどんなものか?」を調査し、カウンセリングの録音テープを分析した結果、「クライエントが言い淀むような独特な話し方をしているかどうか」が結果を左右しているということだった。 言い淀むというのは、自分の心の中を簡単に言い切らず、微妙な心の機微
認知療法と行動医療を合わせた効果的な心理療法認知療法行動医療とは 行動医療…人間の「行動」に着目して、問題を解決していく療法 認知療法…人間の「認知」に着目して、問題を解決していく療法 認知療法行動医療…「行動」と「認知」の療法に働きかけるので、医療効果が非常に高い デメリットとしては、医療意欲が低く、知的レベルが低い人には導入が難しい場合もある ①出来事 ②思考(認知) 認知的療法視点 ③感情 ダブルで効果が得られる為変化が現れやすい! ④行動 行動療法的視点
人間の「認知」の仕方を探り、認知の歪みを発見する認知療法とは 認知療法は、1960年代初めにアーロン・Tベッグによって開発された心理療法である。 「苦痛を感じている人の考え方は、”硬直化”しやすく”歪んだ”ものになりやすい」という考え。 思考の硬直化を緩め、歪みを正すのが認知療法である。 《認知療法の関わり方》 オール・オア・ナッシング思考 「成功」か「失敗」かそれ以外はない 結論の飛躍 彼がこっちを見ないなんて嫌われたに違いない・・・ 読心術 彼女が自分の事を
クライエントのイラショナルビリーフを見つける時の順序 Point イラショナルビリーフは、クライエントが気付いていない問題の根源である。 ラショナルビリーフに変えるクライエントのイラショナルビリーフを検討していく カウンセラーから質問を投げかける。 「そのように思う証拠は?」 「証拠は特にないですけど・・・」 「友達が、あなたのように思っていたら、どう思いますか?」 「考えすぎだと思います。」 「それは論理的な考え方ですか?」 「え・・・いえ・・・論理的とは言えませ
論理療法の8ステップ 時間配分の重要性 時間配分を伝えることで、クライエントはカウンセリングの過程をより具体的にイメーする事ができる。 ホームワークとはカウンセリングの「予習」「復習」になるもの<ホームワーク例> ●気分チェック日記…気分の状態や変化に関する日記をつけてもらう ●A-B-Cモデルの活用…日常的な生活で起きた感情的問題をA-B-Cモデルに当てはめて記憶する。 ●セッションのまとめを振り返る…前回のセッションのまとめを読み返す。 ホームワークはセッションで
論理療法を導入する時のアプローチ手順 クライエントのC(感情問題)に着目する。 論理療法の説明をする。 カウンセリングを進める構造を説明する。 カウンセリングの目標を決める。 信頼関係+協力関係を築く。 カウンセリング導入時にまず行う事としては、クライエントのC(感情問題)に着目する事。 感情問題は、学習の妨げになる。 感情問題は、個人の問題解決能力の妨げになる。 感情問題は、学習した知識を生かす時に邪魔になる。 感情問題に向き合う時のPOINT 共感的
論理療法の進め方前回のカウンセリングで残った課題 前回のカウンセリングの後に生じた否定的な考え方、感情について話し合う。 気分・症状のチェック 前回の気分の変化を尋ねたり、毎日気分チェックをして読み返してもらう。 生活上の大きな変化の報告 何か大きな出来事や変化があったかどうかを確認する ホームワークの確認 論理療法ではホームワークが必要。ホームワークをする時間はあったか、どんな具合だったか?約にたったかの確認をする 今日話すことの設定 時間配分を考えながら、クライエ
論理療法でカウンセラーが指導すべきこと 否定的な感情の原因は、出来事ではなく認知・思考から生じていると伝える。 否定的な感情は、他人や過去の出来事のせいではない。 論理療法は問題解決思考が強い心理療法 過去や他者責任にするのではなく、自分の現在の思考に着目していく 代表的なイラショナルビリーフマイナス思考 良いことを無視して、何でも悪い出来事にすり替えてしまう。 拡大解釈 自分の短所や失敗を大げさに考え、長所や成功を過小評価する。 感情的決めつけ 客観的な事実よ
論理療法の捉え方論理療法は、1950年代に、アルバート・エリスによって提唱された心理療法で、認知療法・認知行動療法のベースとなる認知過程を確立した。 この心理療法は哲学的な思考傾向が強いのが特徴で、人間考え方そのものに教育的指導を行い、自己実現を叶える援助をしていく。 人が悩みをかかえるベースには「こうしなければならない」「こうしなければ許されない」などこれまで生きてきた中で無意識に身についてしまった考え方が大きな影響を与えると考え、この考え方=思考が否定的な感情を生じさせ
自我状態モデルの説明はクライエントの自己理解を深めるために行う 自分自身の状態・傾向を理解してどの部分を修正する必要があるかを分析する。 自我状態の説明 「私達の自我状態を大きく分けるとA・P・Cの3つに分ける事ができます」「3つか・・・」 クライエント自身の中にA・P・Cがあることを説明 「この自我状態はあなたの中にも存在します。例えば・・・」「私も中にもあるんだ・・・」 クライエントの一日を振り返り自我状態が変化することを確認 「今日一日を振り返ってみて下さい。A・
交流分析を始める時には、治療契約を重視する。 カウンセラーは専門家として、クライエントが望む変化に対して責任を持たなければならない。 契約時にカウンセラーから問いかける必要のある内容クライエントがカウンセリングに対して何を期待しているのかの確認 どのように変われば治療目的が達成されるかの明確化 目的達成の具体的なイメージ この契約がむすべた時に交流分析を開始する 契約が結べない場合は交流分析を開始しない クライエント自らが今対人関係において何を問題としているのかを
ストロークとはあなたの存在を認めています。というメッセージのやりとり。 人間にとってストロークは生きていく上で必要不可欠なものである。 ストロークの表現方法 プラスストローク 新しい豊かな人間関係を作れるストローク マイナスストローク 人間関係をこじらせてしまうストローク 豊かな交流を築くストローク与える 我慢しない 謙遜しない はっきり断る 私達人間は、マイナスのストロークよりも、プラスのストロークをほしいと感じ、マイナスのストロークを欲しくないと感じる。
交流分析の自我状態私達は同じ出来事が起きても、人によって感じ方、考え方、どう行動するかは変わってくる。 私達の自我状態は、出来事や相手によって使い分けられているという事である。 人生態度の種類人生態度とは?私達は自分を育ててくれた養育者や、深い関わりを持つ大人との関係から人とのふれあい方を学習し、その中で人生態度が出来上がる。 人生態度は、3歳~7歳くらいに出来上がると言われており、その時期の子どもへの関わりが、子どもが大人になった時の対人関係形成力に大きな影響を与える。
交流分析の考え方交流分析の起源 交流分析は、「人々が考えるほとんどの悩みは、"人間関係"から発しているもので、人と人との関わりがうまくいけば、悩みの大半は解決する」と考えた、精神科医エリック・バーンによって提唱された心理医療法である。 「今ここ」「あなたも私もOK」の考え方をベースに、他者と関わる時の自我状態(自分の中の傾向)を①P《Parent》(「親」の影響を強く受け継いだ思考・感情・行動)②A《Adult》(今ここで起こっている状態に直接反応している「成人」の思考・感