人を見る時、怪しさはなぜ大切か



私が紹介する人は、クリエイターを除いて大体怪しい人物だ。
トリックスター性のあるカリスマと言い変えられるかも知れない。

面白い未来を提示する彼らの言動と、
なぜあんなに彼らは怪しくて胡散臭さを漂わせているのか。

そして彼らへの興味関心を持つことの重要性について話したいと思う。

彼らの未来を語る手法について

トリックスター性のある人物は、大体が見識を持っている。
見識を用いて、対象にどう生きるべきかを納得させ、
人の生き方に影響を与えることが面白いと感じているからだ。

誰かの生き方に強い影響を与えると興奮する彼らに
不用意に近づきすぎると大体の人は大怪我をする。

絶賛大怪我をしそうになっている僕のように。

彼らに個人的に人生相談を持ちかけると、
大体それまでの自分とは違う生き方を提示されて
人生をひっかき回される。(経験談)

なので近づくときには勇気が必要だ。
リスクが高い分、その分面白い人生になることは保証されている。

けれど、最悪早死にするので
およそ安易に人に勧められるものではない。
それに彼らは人間を群れで認識するので
個々への愛情みたいなものが感じれらない。

分子の運動を観察するように
群れでまとめて動きを見るのだ。

そう言う人間に一番の信頼をおいて近づこうと言うのは
とんでもないリスクだ。

なぜなら愛を得られないから。
ただ自分の幸せを願って生きるのであれば
彼らに近づきすぎず
遠くから見て楽しむことだ。

面白く生きることの大切さについて


しかし、普通に幸せを願って生きることが、
生存戦略上正しいかどうかは別の話だ。

なぜなら今僕たちは、とんでもないスピードでみんなの価値観が変更されていく時代に生きているからだ。

10年前は当たり前に食べていた
友達のお母さんが作ったおにぎりが
今の人の多くが嫌悪感を示して食べられない。

もうわかりやすく清潔感への意識などが爆上がりしているのだ。

LGBTQに関して、こんなに日々配慮した時代があっただろうか。

僕たちの世界は大きく変化している。
そして僕らの知的関心は、
いつも自らの興味関心のある方向へ進んでいく。

つまり「面白い」が僕らが時代に適応する原動力なのだ。

今の日常が「つまらない」と感じているあなた。
やばいですよ。リスクを取らなさすぎている。

リスクを取りたければ、彼らトリックスターの言葉に耳を傾けなさい。
例えば、僕とかね☺️




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