「#みらいの校則」コンテスト開催中!校則について皆さんの考えを募集しています!
2021年12月31日までの間、noteで「#みらいの校則」投稿コンテストを実施しています。
素敵な作品には3~4つの「賞」が付与され、参加賞もあります。中高生の皆さんにはコンテストへの投稿実績を証明する賞を全員に贈呈いたします!
是非この機会に校則についての考え・思いを書いてみませんか?
■ 校則についての考え・思いを書ける「#みらいの校則」コンテスト
「#みらいの校則」投稿コンテストは、学校の校則・ルールに関する体験談や、新しい校則のアイデアについての記事を募集しています。あなたが思うことを表現して、noteにハッシュタグをつけて投稿することで参加できます。
審査員は慶應義塾大学特任准教授の若新雄純さん、弁護士の真下麻里子さん、経済産業省の浅野大介さん、武蔵野大学の古川真愛さん、NPOカタリバが投稿された記事を読み、受賞作品を決定します。
■ 受賞作品にはどんな特典が…?
素敵な作品を書いてくれた方には、つぎのような特典を用意しています。
● 素敵な作品にはコンテストへの投稿実績を証明する賞を全員に贈呈
● 審査員から作品に対するコメントがもらえる
● ルールメイキングnote/SNSにて作品を周知
● 受賞作品には参加賞としてアドバイザー苫野さんの本をプレゼント
「#みらいの校則」は何度も投稿することが可能です。是非ノミネートを狙ってさまざまな角度から校則についての記事を執筆してみてください。
■ 参考になる中高生の記事はこちら!
たとえば、これまで現役中高生の皆さん・かつての中高生の皆さんが書いてくれた「#みらいの校則」記事を紹介します。
<小津中学校さん>
大阪府泉大津市立小津中学校の校則見直し(ルールメイキング)を行っている中学3年生の活動レポート。「制服の見直し」を行うにあたり制服業者の方を学校に招き、LGBTQ+や自分らしさの観点から、小津中として制服はどうあるべきかを考えたことを教えてくれました。
<ミモザさん>
校則のない学校に通っていた23歳就活生のミモザさん。一見「校則がない=自由」に見えるが、実は奇抜なことをやろうとすると「ただでさえ自由にやらせてあげているんだから」と先生から大反対を受けたことも。本当の自由は自分たちでルールを作ったり、変えたりできる環境が当たり前にあるということではないかと語ってくれました。
<駒場学園高等学校さん>
駒場学園で校則見直し(ルールメイキング)を行う高校2年生のみのりさん。自分の学校のルールメイキングは経産省の「実証事業」になっているが、いつまでも実験的な位置づけでは校則への疑問を解決できない生徒・学校が増えるのではないか。実証段階のプロジェクトを全国で取り組めるような段階にするには、ルールメイキングに興味をもつ中高生を増やす必要があると考えてnote発信をしていることを話してくれました。
<藤田祟都(しゅーと)さん>
LGBTQ+の友人Tくんとの出会いで「男性の長髪禁止」の校則が何故変わらないのか疑問を持った高校3年生のしゅうとさん。約320人の生徒アンケートを実施したり、先生と話したり活動を進めると、そもそも校則を変えにくい制度が存在しました。
<kodamaさん>
中学生になり「スカートを履きたくない」という自分の違和感を起点にはじまった、中学3年生コダマさんの校則見直しに向けた活動。コダマさん自身が育ってきた環境や違和感を言葉にしてくれました。
中高生の皆さんにとどまらず、中高生だった皆さんも含めて「#みらいの校則」には沢山の記事がありますので是非参考にしてみてください!
皆さんのコンテスト参加をお待ちしています!
■ 12月15日(水)にはnoteの書き方をnote社の方から教えてもらえる中高生向けイベントも!
「校則について書いてみたいけど、書き出せない」
「書きたいけど内容が出てこない」
そんな方々のためにnote株式会社 ディレクターの青柳さんをゲストに迎え、内容を考えるワークやタイトル・構成の仕方などを教えていただけます!
▼詳細・お申し込みは以下の記事をご確認ください。
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▼ 校則見直しをはじめたい方へ
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