能力解放カード「ウルト」ゲームの概要
どうも!、育児に家事に仕事に燃え尽きる2児のパパボドゲデザイナー
Rulemakerです。
本当に皆様の応援や支援のおかげでボドゲ作りが出来ています!
いつもありがとうございます!
今回は新作、能力解放カードゲーム「ウルト」のゲーム概要です。
❶ウルトの魅力について
ウルトの魅力は、日本中全てのボドゲーマーが1度は遊んだ事があるであろうUNOをベースに、ライトゲームの中では屈指の数の能力カードを
たくさん使って遊べる所だと思います。
ライトだけど深いゲーム体験、サクッと終わるのに無限に広がるプレイ体験
みたいなものが魅力です。
❷コンポーネント
ウルトのコンポーネントはこんな感じです。
・説明書
・プレイ用カード
・ウルト(能力カード)※スタートプレイヤーカードも含む
プレイカードはUNOベースですが、色が3色、数字が1~7まで
ワイルド系のカードに、ワイルドハートとワイルドクエスチョンが追加されています。
色が減って、ワイルドが増えているのでシンプルにUNOより
カードを出しやすくなっています。
ウルト(能力)カードはオールユニーク
本当に多岐にわたる能力が存在します。
※体系立てて説明できないくらいいろいろあります。
❸ゲームの流れ
1〉スタートプレイヤーを決める
スタートプレイヤーをじゃんけんなどで決めて
スタートプレイヤーカードを渡します。
2〉プレイカードとウルトカードをシャッフルする
3〉ウルトカードをドラフトで3枚獲得する
4〉手札を5枚になるように引く
ウルトの初期手札は5枚です。
5〉エリアカードを5枚配置する
エリアにカードを5枚並べます。このエリアカードはウルトの様々な効果に
適用されます
【例】・山札から引くかわりにエリアからカードを引く
・カードをプレイしたあと手札とエリアカードを入れ替える
・エリアにカードが○○枚以上で追加効果を解放するetc…
6〉最初の場カードを公開する
山札から場にカードを公開する、数字以外の場合は数字が出るまで公開する
※公開されたカードはそのまま場に残ります。山札が減る事で効果を発揮するウルトがある為
7〉スタートプレイヤーから場にカードを捨てる
場のカードと同じ色、数字、記号もしくはワイルド系カードを場に捨てることが出来ます。
8〉ウルトを解放する
手札がなくなったら、伏せているウルトを1枚解放します。
そのあと新たに手札を5枚引きます。
❹ゲームの終了
全てのウルトが公開された状態で、手札を全てなくして手番を終えた
プレイヤーが勝利します。
ウルトを全て公開されている状態で手札が1枚になったら
「ウルト」と宣言します。
宣言を忘れて次のプレイヤーが手札を捨てた後に指摘された場合
宣言を忘れたプレイヤーは4枚ドローします。
❺ワイルドハートについて
ワイルドハートは出した次の人がエリアにカードを1枚捨てられます。
この効果で、手札がなくなりウルトを公開した場合、
ワイルドハートを出したプレイヤーもウルトを1枚解放できます
❼ワイルドクエスチョンについて
ワイルドクエスチョンは出したらウルトカードの山札から3枚引いて
1枚を自分のウルトと交換します。残りをウルトの山札に戻します。
※ウルトの公開や非公開は引き継ぎます
※交換したウルトが公開時能力を持っていて公開しているウルトと交換した場合はその効果が即座に発動します。
❽スタートプレイヤーカードのウルトについて
スタートプレイヤーカードにも能力がついています。
能力の効果は以下の2つです。
・山札がなくなった時に所持しているとウルトを無条件で1枚効果出来ます。
・プレイヤー1人がウルトを解放すると次の手番プレイヤーに
スタートプレイヤーカードが移動します。
❾エリアカードについて
エリアカードはウルトカードによって使用されます
※エリアに関係のあるウルトカードを所持していないと
基本的には利用できないカードになります
まとめ
ゲームの流れ
1〉スタートプレイヤーを決める
2〉プレイカードとウルトカードをシャッフルする
3〉ウルトカードをドラフトで3枚獲得し、1枚を公開する
4〉手札を5枚になるように引く
5〉エリアカードを5枚配置する
6〉最初の場カードを公開する
7〉スタートプレイヤーから順番に場にカードを捨てる
8〉ウルトを解放する
9〉全てのウルトが公開された状態で、手札を全てなくして手番を終えた
プレイヤーが勝利します。
ゲームの流れはシンプルですが、ゲーム体験は毎回変わります。
ウルトの組み合わせは無限大
次はウルトについて書いていこうと思います。
読んでいただいてありがとうございます。
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